ゆらぎ乃髪技術  その技術の発祥の原点

上の写真は「ゆらぎ乃髪技術」で育毛をされた方々です。ゆらぎ乃髪技術とは、具体的には頭皮の血行促進技術で、頭皮の血行を促進するために「特殊なマッサージツール」と「特殊な石鹸」使います。

次の方は、主に「特殊な石鹸」だけをした方々です。

髪が薄くなってくると、なんとも言えない不安感がふつふつと湧いてきます。そして、親族に薄い人が居ると「自分もあーなるのか」と不安に拍車がかかり、場合によっては絶望のどん底に陥ります。他ならぬ私がそうでしたから、よくわかります。

「お父ちゃん、最近地肌か透けて見えるね」とは、子供からの言葉ですが、心にグサグサ刺さりました。「なんか髪がふっくらすれば、気にならないか」と側にあった自分で創った遠赤マドラーで擦っていたら、上の写真の方々のように髪が変化してきたのであります。床屋の親父が「あんたずいぶん髪が多いね」と云った時は、耳を疑いました。確かに、4センチ程の短い毛が、長い毛の間からびっしり見えるのであります。

「やっぱり、遠赤外線は髪に良いんだ」

と申しますのは、以前写真雑誌で中国のおじいさんが、ある石で頭皮を擦っていたら髪がふさふさになった写真を見たことがあり、「もしやこのガラス棒がそれなのかも知れない」と密かに思っていたのであります。

私は知り合いの数人に、ガラス棒を試してもらいました。全員ではなかったのですが、かなりの確率で髪に良い変化が確認できました。中でも驚いたのが、80歳近いおじいさんが、禿げ頭からブラシのように髪が生えて来たのであります。そのおじいさんは、その後4回床屋に行ったと本人から聞きましたが、それからしばらくしてお亡くなりになったと聞きました。「あの時の写真があればなー」と今さらに思いますが、ご本人には喜んで頂けたと思います。

その後確認できたことは、「男性は、男性ホルモンが減少する高年齢に達した際に、劇的に髪が増える場合がある」と言うことで、中国のおじいさんも、私の知り合いのおじいさんも、高年齢の男性であったわけです。ですから、年齢が高いほど髪は復活しやすい、と私は考えております。

あきらめるのは、まだまだ早いのであります。

男性ホルモンと髪の関係、男性ホルモンがどうなると髪が抜けるのかなどは次回お話しさせていただきます。

吉川貢永

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