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ブルーアーカイブ:先生になりました

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。自分は変わらずゲームばかりの毎日です。そんな中、SNSである情報が耳に入りました。ブルーアーカイブ2周年です。ストーリーがかなり面白いとのことで前々からプレイしてみたかったんですが、中々機会がありませんでした。しかし、今回は2周年ということで、なんか色々貰えるしガチャもお得でまさに始めどき。というわけで先生になりました。

リセマラで水着ホシノを、その後天井してミカを加入させました

ゲーム部分はあんまり触っていないので、今回はストーリーの感想になります。あ、ちなみにですが、読み終わったのは「Vol.1 対策委員会編」「Vol.2 時計じかけの花のパヴァーヌ編」「Vol.3 エデン条約編の2章」までになります。全部読み終わってから感想を書きたかったのですが、エデン条約の3章は手持ちを育成していなければ先に進めないとのことなので、とりあえず今回はここまでのストーリーの感想になります。

今回はいつにもまして衝動的に記事を書いているので、思考不足はご容赦ください。文章も推敲していないので、駄文です。

Vol.1 対策委員会編

Vo.2や3のクオリティが高いので見劣りがちですが、このストーリーも十分に面白かったです。なんといっても王道なのが良かったです。廃校の危機に貧したアビドスを生徒たちが先生と協力して救う、胸が熱くなるお話でした。過度に重くなりすぎず、ところどころコメディチックにしているのも良かったです。便利屋68とか好きです。基本的にはコメディリリーフなんですが、キチッと抑えるところは抑えているのが本当に好き。ポケモンでいうロケット団ですね。

Vol.1の「学園生活を営む少女たちが陰謀に巻き込まれ、それを先生と協力しながら解決する」といったストーリーは今後のお話の雛形になっています。「透き通るような世界観で送る学園RPG」の看板に偽りなしですね。

Vol.2 時計じかけの花のパヴァーヌ編

これは本当に刺さったストーリーです。それはそれはアリスが可愛い。

1章では、ひょんなことからアリスと出会ったゲーム開発部が。廃部にならないようコンテストに向けてゲームを作るお話です。どんな逆境に立たされても好きなものを表現したり、好きなことを諦めないゲーム開発部の姿には胸を打たれました。それと、決して多い出番ではないもののエンジニア部やヴェリタス、C&Cの面々のキャラが立っていたのも良かったです。シナリオライターやるな!と思いました。

2章では、中盤からはかなりシリアスになります。特に好きな場面はアリスと一緒にミレニアムを冒険するところですね。アリスがミレニアムになじんでいるのを見るとおじさん的には泣けてきます。というか泣きました。特に、ゲーセンでネルと格ゲーをやるシーンが好きです。最初は敵として出会った二人なんですけど、一緒にゲームする仲にまでなってるんですよね。若干、アリスがネルに苦手意識を持ってるところもすごい好き。公式の4コマとかPVでも割りと一緒にいることが多いんですよねこの二人。ネルアリ、推せます。

終盤でアリスを助けるために総掛かりをするのも熱くなりましたね。ネルがちょっとやりすぎなくらい強く描写されてたのが良かったです。ボロボロになりながらも戦うネルの姿に泣きが入りました。やっぱネルアリなんだよなあ。あと、ちょっとメインストーリーから離れますが、C&Cのグループストーリーもめっちゃよかったです。特にアカネがネルの髪を結うところが。本当にアリスとネルは刺さります。

Vol.3 エデン条約編の2章まで

これもかなりクオリティの高いストーリーでした。めっちゃ面白かったです
。実はハナコとかコハルみたいな露骨なキャラはあんまり好きじゃないんですよね。でも、ストーリーを見終わった後は本当に好きになりました。めっちゃいい。というか、ブルアカのメインストーリーに出てきたキャラは軒並み好きになっちゃうんですよね。シナリオライターの妙技だと思います。

エデン条約編はサスペンス色の強いストーリーでしたね。トリニティを取り巻く環境とそれぞれのキャラクターの思惑が交差した重厚なお話でした。とは言え、過度に難しくならずにスルスルと読むことができました。

ブルアカのストーリーは全体を通して、「信じることの大切さと強さ」を描いているように思えました。Vol.1ではホシノは仲間をホシノは対策委員会の面々を信じられずに一人で身売りしてしまうし、リオは他者を信じられずに独断で動くし、ナギサとミカも以下同文で問題をややこしくしています。それを対策委員会やゲーム開発部、補習授業部が仲間を”信じて”動くことで問題を解決する。どんなに能力があっても信じていなければ弱いし、どんなに能力がなくても信じていれば強い、ピュアでめちゃくちゃいいテーマだと思います。

あと、リオやらナギサやらミカやらの、能力があって傲慢に見えるけど、自己評価が低い生徒の描写がやたらリアルに感じました。こういう人たちって誰にも相談しないんですよね。というか、能力があるが故に誰かに助けられなくても今までなんとかなってきた。でも、能力があるが故に誰にも助けを求められない自分も知っているので、自己評価が低くなってしまう。うーん、めんどくさい娘たちですね。好き。まあ、そう考えると大人っぽく見える彼女たちも割りと子どもに見えます。

早く先生レベルを上げて続きが読みたい……

以上、駄文でした。では、また。

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ゲーム代やお供のお菓子やドリンク代にかわります