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日報

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その日のことなど。
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#短歌

短歌 / 1月短歌誌・賞はレースではない篇

短歌 / 1月短歌誌・賞はレースではない篇

 購入しなきゃと気づいた日には、短歌研究が出品者価格でしか買えなくなっていてしょんぼりしていましたが、短歌研究社さんからの出品が出たタイミングでAmazonを見たので、定価で買えました。短歌研究社さんから直に送られてくる(Amazonを介さない)タイプです。
 今は、また、定価でAmazonから買えるようです。僕は本屋さんに行ける気力体力精神力すべて無いので、本はやっぱり町の本屋さんで、とか云わな

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日報 / 七草ね、あたし、食べないわ

日報 / 七草ね、あたし、食べないわ

1月7日 7日ですね。わたくしと云えば、なんとなく内臓の加減がよろしく無く、しかし美味しいものは有るだけ美味しくいただいてしまうのが私の長所なので、ものが食べられないというわけではなく、むしろ抗うつ剤が製造停止になった為でしょう、果てしなく闇のなかにいます。泣きたい。泣くというのも幾らか主張心が要るので、あまり今は出来ないです。それにしても、大晦日にいただいたお蕎麦ウィズ天婦羅は美味しかったですね

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俳句 / NO WAR 心経

俳句 / NO WAR 心経

花まつり羯諦羯諦のーわーぎゃーてー「NO WAR 心経」っていうのを作って、各地で唱えるとわりと良いんじゃないかと、近所のお寺の看板(?)を見て以来思っているのですが、仏教徒ではないので、信徒の方からするとこういうことを云ってはいけないのでしょうか。

 私は歌うことが好きだし、それの関連でいっぱい唱えるのはたぶん何かしらの効能はあることだと思っていて(オカルト的な意味ではなく、多くのひとが同じこ

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本 / 買った短歌誌と文芸誌

本 / 買った短歌誌と文芸誌

 4月分の短歌誌を買いました。精読出来ているわけもなく、毎月3冊、場合によっては4冊が家にたまっていくことに鬱屈して、kindle版を買おうかしらと思ったのですが、『短歌研究』のkindle版を買って読んでみたら(ちょっと待ってこれ紙でも読みたい)と思って紙版を買ってしまったので、裏目でしたね。

  文學界の特集が良さそう過ぎて、夫に借りる筈が、自分用に買いました。

 読むぞっ。

info / 抒情詩の惑星、チャリティ企画

info / 抒情詩の惑星、チャリティ企画

抒情詩の惑星に寄稿しました 馬野ミキさん責任編集の詩のweb「抒情詩の惑星」に、少し久しぶりに寄稿しました。「真魚を抱きしめていたい」という詩です。真魚と書いてマナと読みます。

 数年前に書いて寄稿した詩を、平居謙先生の合評会に初めて伺ったときに持ってゆき、今回web用に直しました。ちなみに合評会の際は、A4用紙3枚くらい持っていってすごく悪いことをしました……。その次の回にゆく前に「作品はA4

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最近読んだものとか書いたもの観たもの

最近読んだものとか書いたもの観たもの

カクヨムを読んでいます カクヨムでにゃんしー氏・ひざのうらはやお氏の小説を読んでいます。にゃんしー氏は短篇なので、普段長篇が多い氏のことなので、お薦めです。

ひざのうらはやお氏(宇佐見三部作)

『驟雨、あとを濁さず』は連載中ですね。にゃんしーさんと、「猫コン・飛んで火に入る、雨」のどれが良いか、という話し合いをして、私としては「飛んで火に入る」と「雨」がタイかな、と答えておきました。ひざさんの

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(日記と本)果実三原色

(日記と本)果実三原色

 果物を一袋買うのは不経済だし、結局コンヴィニエンスストアのこういうカップをときどき買って貰っています。
 オペラピンクの蓋のやつが、アロエとパイナップルとみかんが入っていて、いちばん好き。
 アロエって初めて食べたのですが、シロップのお陰かも知れないけれどとっても美味しい。とうふ素麺ダイエットみたいに、アロエダイエットって出来ないのでしょうか。

 4時に寝て6時に起き、昼間1時間ほど寝たり20

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(twitter) 記念日の概念

(twitter) 記念日の概念

(はてなブログと大体は一緒です) 

 毎年7月6日に、「『サラダ記念日』発言」をしてしまう我が仕草が、なんとなく落ち着かないなあと思っていたら、今日は納得に近いtweetを見つけたので貼ります。

 自分でも言語化したいけれど、日付が変わる前に投稿します。ちなみに僕は歌壇にも花壇にも文壇にもほぼ関わりは無いので、如何云いたいというわけでもないのですが、「私は居心地が悪い」ということを記述してゆく

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note初め

note初め

謹賀新年。

 大晦日の夜は尼崎の銭湯の食堂でお蕎麦を食べました。
 去年は違うところで放映されていた紅白歌合戦が、お座敷席から見える場所で流れていたので、この視力ではよく見えないし、音はあまり聞こえないけれど、なんとなくちらちら観ました。「天城越え」の歌声がいちばん通っていてよく耳に届きました。そういう声質があるんだなあと思います。

 ちょっと老けた自分の意見なのですが、その年に流行した歌とい

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3月11日姪5才

3月11日姪5才

 3.11は姪の誕生日でした。幼稚園生ですが、小学生のお兄ちゃん(私の甥)が学校の授業が無くなったので、姪も自主休園しているらしいです。「mちゃんらしいでしょ」と実家のひとたちの声は笑いを含んでいて、私が子どもの頃は微熱でも頭痛でも登校させられていたことをふと思い出してインナーチャイルドが一瞬燃えましたが、mには罪は無く、むしろ良いのです。

甥一才

再建に東北へゆく弟に乳児の甥の健康を問ふ

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2019.10

2019.10

 2019年11月24日文学フリマ東京に【白昼社】として出店します。
ブースナンバは【ウ43】牛さん、牛さん。

最近のこと。

10月は、 結婚記念日と夫の誕生日と末の弟の誕生日と祖母の誕生日があり、祖父の一回忌があった。一回忌に納骨が行われたが、祖母の意向で私たちには後日その日程を報された。なんとなく残念だったが祖母の気持ちを尊重することにして、花を送るよう手配した。青い花で、青く染めてある部

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0190723 塚本邦雄の電子書籍ほか

0190723 塚本邦雄の電子書籍ほか

 たぶん数日以内までは値引き、或いは還元を実施しているので思い切って纏めて買った。電子書籍だと、すべてを携帯出来る。それが必要な本もあるわけだ。

 このなかで、『百句燦燦』だけは紙書籍で既読である。講談社文芸文庫は私にとって、購入に足踏みしてしまう値段なのだが、射たれるような文章に吃驚したので、内容に較べて値段は軽い、と考えて今日は纏めてkindleを買った。軽いとか纏めてとか書いているけれど、

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