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想像できないような未来に自分を連れて行きたい

この土日で遠方の県に行ってきた。目的はクライアントさんとお仕事仲間に会うため。

私は2018年9月からSNSの発信をはじめ、2020年4月から本業で会社員をしながら副業をしている。

いくつかある副業の中で、ここ一年半ぐらい携わらせてもらってるお仕事があり、そのクライアントさんや仕事仲間会いにいく、というのが今回の旅の目的。

Zoomで何度か顔を合わせているものの、オフラインで会うのは初めてという人も何人かいて。

何人かと「やっと会えましたね…!」って言い合うことができた。

そしてクライアントさんのお仕事現場も見ることができて、なんかじわじわと「ああ、やってきてよかったなあ」って、ぐっと胸にくるものがあった。

朝に散歩した海岸

でも、タイムスリップして過去の自分にこの状況を言っても、きっと信じなかったと思うんだよね。

今の2023年1月の自分が、4年前の発信はじめたてのころの自分に、

「あんたさ、これからコミュニティに入って、SNSで発信するのが普通になって、仲間ができて、本業以外に副業するようになって、クライアントさんと仕事仲間に会いに遠方の県に行ってるよ」

なんて言ったら、4年前の自分は

「…は??」

って意味わかんないだろうな。

でもこんなふうに予想できなかった未来がいま目の前にあることが、すごくうれしい。

というのも2018年9月時点では、頭の中に目指したい未来があったわけでもなくて。

「こうなりたい!」っていうより、「なんとなく今のままじゃダメな気がする」っていう焦燥感で、とあるインフルエンサーさんのオンラインサロンに入って、TwitterとかSNSの発信をはじめて。

とはいえオンラインサロンにいても、発信しても、

「自分って何になりたいの?」
「どこ目指してるの?」
「何のためにやってるの?」

って自問自答する日々。

そしてこの頃はまだ本業の会社が副業禁止だったから、副業しようなんて考えは1ミリもなかった。

だから、

「なにかしなくちゃいけない気がするけど何をしたらいいのかわからない」

って時期がほんとーーーに長かった。

だけど「何をしたらいいのかわからない」なりにも、

Twitterはじめたり、noteで考えてることを書いてみたり、複数のコミュニティに属してみたり、朝活やってみたり、イベント手伝ってみたり、音声配信やってみたりして。

そうこうするうちに運良く本業の会社の社則が変わり、副業がOKになり。最初は細々とはじめた副業が生活の一部になり。たくさん仲間も増えた。

たくさんの小さな「目の前にあること」を「やってみた」ことが、

「予想もしなかった未来」

を連れてきたんだなあと。

波の音を聞きながら飲んだコーヒー

「想像できる未来」よりも、「想像もしてなかった未来」にたどり着く方が難しい。ゴールのないマラソンをひたすら走ってる感じ。

でも、想像してなかったからこそ

「こんな未来、きたかー!!」

ってワクワクできるんだよね。

だからこれからも「想像もしてなかった未来」に、自分で自分を連れていきたい。

例えばまた4年後、2027年1月の未来の自分が、いまの2023年の自分の前にあらわれたとして。

「2027年のいまは、こんなことやってるよ」

って聞かされたら、

「…は??」

って言うようなことをやっていたい。自分で自分を驚かせたい。

だからこれからも小さな積み重ねをマイルみたいに貯めて、また想像できないようなところに自分を連れていけたらいいな~。

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