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弱みに気付くのも大きな一歩

オンラインサロンではよく
「自分の強みを見つけよう!」
と言われる。

コミュニティに入ることで
他人に強みを見つけてもらったり
自分で強みに気付いたり。

でも逆に
「弱み」=「自分の不得意」
にも気付けるのがいいなー
と最近思っている。

ここ最近でも
「そっか、これ不得意だわ…」
と気付いたことがあったのでその話を。

■不得意なことはしなくていい?

その前に。

よく
「得意なことを伸ばしましょう!
 不得意なことは他人に任せた方が
 効率的です!!」
みたいなのtwitterとかでよく見る。

これにわたしはいつも「?」となる。
確かにそうなんだけど
それは100か0の思考で
「不得意なことはしませーん」
っていう放棄の姿勢のことは
言わないと思う。

不得意もやってみた上で
お互い適切な役割があるという話なだけで。

わたしの場合、不得意が得意…とまでは
いかなくても「普通」レベルになったことで
めちゃくちゃ自分に自信がついたことが
たくさんある。

料理、整頓、パソコン、人をまとめる、
コミュニケーション、挑戦、etc…

人は得意なことをのばすのにも
楽しさを覚えるけど
苦手を克服したときはさらに
「よっしゃ!」
ってなるんだと思う。

■最近気づいた自分の「不得意」

そこで最近気付いた不得意が、
「能動的に人およびものごとに
 関わっていくこと」
だなあと。

例えばネット上で「いいね」すること。
誰かの投稿にコメントすること。
「応援してます!」と気持ちを伝えること。
気が合いそうな人に誘いをかけること。

恥ずかしいとかっていうより、
これらのことが元々自分の中に「ない」。

人を誘うことにおいては
自己肯定力がどん底だった20代のとき
「こんな私が誘ってもいいんだろうか…」
となり、人が誘ってくれるのを待ってて。
今は肯定力があるにも関わらず、
いまだに人を自分から誘うには
えいやっとパワーを使っている。

ネット歴は20年以上のくせに、
基本ROM専で。
色んな人を応援してきたけど何かを
伝えた経験がほんとにない。
いつも誰かと誰かのやりとりを遠巻きに
眺めるだけ。

これらの
「受け身的な行動をしがちな自分」は
特に誰かに指摘されるほどの話でもないから
自分でも不得意とすらそんな思ってなくて。

でもオンラインサロンにいたり
発信したりしてると
受け身すぎる自分に気付いて
「そっか、これは私の"弱み"だな」
って思えることができた。

■今年の目標

これが自分の弱みだと気付いたのは
オンラインサロンで
皆が能動的に動いてるのを
見たからということもあるけど、
noteやtwitterで相手(有名人)に
伝えるつもりなく書いたことなのに、
その当人から反応があったりして
それが結構自分にとって
インパクトがあったから。

スマホをながめて
自分の考えや想いを発信することなく
スクロールだけしていたときには
わからなかったなあ。

相手に「届く」って経験が

「今まで届けてなかったのは勿体なかった」

って気持ちを引き出してくれた。

誰だって自分のところに気持ちが届いたり
反応があったり誘われたりって
嬉しいはずなのに
それをしないってもったいないなあ、って。

今年の目標に入れてなかったけど、
「能動的に人やものごとに関わっていく」
を掲げていこうかなーと。
ネットだけじゃなくプライベートでも。

きっと自分から動くってパワーいるけど
楽しいはず。

やりたいことリスト100に加えよう。
よし。

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