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壁にぶつかった。。

noteの壁に。
ネタ切れなどではない。
ネタはむしろうるさいぐらいに脳内にフツフツ湧き上がってくる。

こんなに正直に書いてしまうと、もしかしたらいつも読んでくださるフォロワーさん、読者さんに失礼なことをしているのかもしれないし、離れていってしまうのかもしれないけれど、悶々としてきたので、今日はぶっちゃけ正直に思うところを書いていこうと思う。
少し頭を整理したい。
悶々としていて、せっかくnoteを開いて、こうやって記事にまでするのだから、ココで偽ったって、カッコつけたって意味がない。

noteを書き始めて1ヶ月たつ。
「1年3ヶ月後に退職するし、それまでに何か新しい趣味でも始めよう。知り合いからも『退職後に備えて、今のうちから、何かコレというものを見つけておいたほうがいい』って言われたしな〜」と思って、昔得意だった、昔していた「文章を書く」ということを始めた。
本当に軽い気持ちで。
いつか、昔書いた脚本の小説化…という目標をぼんやり掲げながら。
別の知り合いの方にnoteの存在を教えてもらったことがきっかけでもある。
書き始める前、数ヶ月間はただただ読み手だった。

私は、インスタもFacebookもやっているけれど、こちらは基本的に知り合いにしか見られないようにしているし、更新回数もとても少ないので、SNSを大規模にやったことがなかった。
(私の大規模基準:フォロワー100人以上)
ところが、私にとっては信じられないスピードでフォロワーが増えた夜があった。
はじめてのことだったので、それはそれは戸惑った。
おそらく、とあるnoterさんのマガジンに追加していただいたことが、きっかけだったと思う。
勝手にお名前をあげるのも何だかな…と思うので、お名前は伏せます。

誤解しないでいただきたいのですが、マガジンに追加してくださったnoterさん、そして、それで記事を読みにきてくださったnoterさん、フォロワーになってくださったnoterさん、本当に嬉しかったのです。
読みにきていただけること、フォロワーになっていただけること、スキやコメントまでいただけること、さらにマガジンにまで登録いただけること、本当にいつも励みになっております。
この場でお礼申し上げます。
本当に、本当に、いつもありがとうございます。
noteを教えてくださったnoterさんも、本当に、ありがとうございます。

ただ、私は本当に欲深くて、「足るを知る」ができない人間で。
初めのうちは呑気にマイペースにnoteを書いていたのだけれど。
始めるときも、そのつもりだったのだけれど。
いざ読みにきていただける方の数字が「バン」と目の前に出されると、もっと読んでほしい、さらに、その読んだ時間が有意義であったと思ってほしい、と思うようになってしまったのです。
つまり、良い文章を書きたい、もっと良いページにしたい、もっと魅力的なnoterになりたい、と。
これが、noteを書き始めて1ヶ月たった私の前に立ちはだかった壁です。

問題点としては、まず、私が書いている記事のテーマがバラバラ。
いま脳内にフツフツと湧き上がってきているネタにも、一貫性がない。

次に、これが大きな問題点なのだけれど、文章力がない。
昔得意だった、だけで、よくこんなに自惚れられていたな、と今となっては思う。
昔って、15年くらい前?
社会人になって、作文、論文、脚本を書くことから、どれだけの月日が経ったと思っているのか。
劣化するに決まっているじゃないか。

私は、最近じっくり読書はできていないのだけれど、作家で言えば、江國香織さんがとても好きだ。
江國さんの、やわらかくてみずみずしい文章がとても好き。
できれば、そんな文章を書きたい。

毎日、フォローしているnoterさんの記事を主に読みにいくのだけれど、そんな、江國さんのようなやわらかい文章を書いているnoterさんがたくさんいる。
ほぁ〜と溜息がでる。もちろん良い意味での。
また、江國さんのような文体でなくても、テーマが一貫していて、勉強になる、そのテーマの世界に引き込まれる記事を書いておられるnoterさんもたくさんいる。
(おかげさまで、職場でのお昼休みが本当に有意義です。)

それにくらべて、私ときたら…。
いったい、どこへ向かっていきたいのか…。

おそらく、勉強が足りないのだな、と思う。
魅力的な文章の書き方。
そして、noteとは、いったいどんなコンテンツなのか。
さらに、語彙力。
その研究をすっ飛ばして、好きなこと、思いついたことをダラダラ書いていたことが、壁にぶつかったひとつの原因。
(せっかくスキしてくださったnoterさん、スキしたyuraの記事を自ら腐してすみません…。)
勉強せずともこなせる器用さを、私は持ち合わせていない。

もうひとつ、最近特にこのnoteの壁に囚われて、目の前で起こる現実的な生活を大切にできていない、ということも、壁にぶつかった原因だと思う。
目の前のことをじっくり大切にしないと、深みのあるネタ、文章は書けないと思うから。

なので、すぐに改善は無理だけれど、良いnoteにするために、次の目標を宣言します。
①まず勉強、インプットする
②目の前の生活を大切に過ごす
(娘、家族、仕事、家の事、健康管理…以前書いた大切にしたいことを、主に大切にしていく)

あいにく、座右の銘が「継続は力なり」である私は、壁にぶつかって、こっそりnoteから去る…ということはできない。
壁にぶつかって、数日悶々と悩んだけれど、やっぱりnoteは楽しくもある。
頑張る。
継続する。

この記事は本当に自己満足で、自分がスッキリしたいだけの、「ほぼ日手帳にでも書いときなはれ!」と言いたくなるような記事ですが、ココに書いて数日の悶々とした思いがスッキリしました。
ふぅ〜。。

めんどくさくて、記事も拙いnote初心者のyuraですが、今後とも、おつき合いいただけましたら幸いです。


あとがき…

今日、トイプードル2匹のお尻にあんなに癒されたのは、この悶々とした気持ちがあったからだろうな…。
(さっきのつぶやきも、上の文も、なんか痴漢みたいやな…。)

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