泣いたカラス
数日前に、次女が「学校行きたくない」病を発症…
明日は休む!と、泣き出し、私が「うーん」と悩んでいると、パニック泣きになり、バタバタ暴れる…(普段はこんなにパニックにはならないのですが)
よくよく聞くと、仲の良い子が、インフルエンザか何かでしばらく休んでるらしく。
頼れる人がいなく、不安で寂しいとのこと。
広く浅く…ってタイプじゃないので、いつも同じ娘と遊んでるんだなぁ。
念の為、学校に相談すると、養護の先生が、いつでも保健室に遊びにおいでボーッとしに来るだけでも歓迎!と言ってくださり。うちの子の過敏な性格の話を聞いてくれて、「どんな些細なことでも相談してください」と、言われ、少しだけ心が軽くなりました。
担任の先生もまたお優しく…「ひとりで寂しそうなところを見たら、それとなく話しかけますね!安心してください!」と…
私自身、あまり友達が出来なかった時期があり、そのときは足繁く校内の図書室に通っていたので、そういう経験も悪くないかな?なんて思いますが… (ひとりでも恥ずかしくない!と思えることも大事)
とにかく周りの人たちに恵まれ、次女は休むことなく学校へ行けています。彼女の人徳だとも思うし、私も頑張ってる!と思うし、有り難いことだなぁと感じています。
彼女から見えている景色は、今とても狭い世界だと思うので、今は広ーい景色を見せてあげたいと思っています。
学校と家だけではない世界。
色々な人がいるんだよ。と教えてあげたい。
それにしても、あんなに大泣きしたカラスがもうケラケラと笑っています。
母さんはそんな娘に振り回されないように…
毅然とした態度でどーんと構えていたいな。
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