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モラハラ回避決定版【モラハラに遭う、遭わないを決める最大要因】愛されHSP専科vol.3

CUPID🏹「vol.2で、HSPが、受難にあいやすい脳科学的な特徴を3つ紹介させてもうだけど、それおさえてくれたか?『汝自分を知れ』の、自分の事やからなぁ、知っておいたら、人生の質雲泥の差や。わかりにくかったら改良してくから、覗いてみてな。


さて、『同じ職場でもモラハラにあう人、合わない人、この差』は、なにやというと、仕事のできるできないちゃうからな。」

🐧🎀「その人に気に入られてるかどうか?」

CUPID🏹「それもあるかもしれんな。本人が意識しないするにかかわらず、

自分がもってるコンプレックスから自由なやつをひきずりおろしたいっていう願望をもってるって、人はおる。

劣等感を抱く相手が、潰れたら喜ぶ、シャーデンフロイデの多い版ってものや。劣等感を行動力にして努力に向かわせる人と、他者を攻撃する人と両方いるからなぁ。」

🐧🎀「気に入られること考えた方がいい?」

CUPID🏹「それは違うねん。自分軸を保ちながら、人から好意を得るのは、お互いにとって最高や。そやけどなぁ、HSPの人は他人軸に育ってること多いから、気に入られようという行為はじめてしもたら、それはモラハラの対象になってしまう入口や。

 まずは自分軸で生きるように変化していく方が先やなぁ。他者の気持ちを汲み取ることにかけて、HSPの人は長けているから、自分軸さえ保てたら、上手に人に好かれよる。つまり、お互い幸せな状態になれる

自分軸って、自分をありのままで受け入れていくっていう自己受容とリンクしてるんや。」

🐧🎀「それですか?自分軸であること。モラハラにあうかあわないかを決めるもの。」

CUPID🏹「そういうてもいいなぁ。モラハラにあうあわんを決める最大要素は、たったひとつ。

『自己受容できているか』

それだけや。自分軸は、自己受容していく過程で備わっていくもの。

自分を受け入れてきらいなところも含めて愛せてるかどうか。
欠点もすべて含めて、ありのままで許せてるか。

そういう人は、隙がなくてモラハラ気質の人は、責めようとはしーひん。」

🐧🎀「それだけか?」

CUPID🏹「それだけや。根元的なことや。もし、自己受容度が低いとどうなるかっていうと、

●他人軸傾向が強まり、環境や人に大きく左右される(HSPの人は元から環境の影響を受けやすいです。)

●他者の評価に大きく左右される。強めの承認欲求型になる。(HSPの人は元から強めであることが多いです。外部刺激に敏感だからです。)

●低い自己効力感=なにをやってもうまくいく自信がない→実際に結果に結びつきにくい。

●人間関係回避型→孤立しやすい。

●自責しやすい→責める体質の人、つまりモラハラ気質の人と合致してしまう

●依存的になる=他人軸の延長。自分が存在するに値する価値があるということを他者の存在に求める

こういう結果になってしまう。そうすると、モラハラ気質やいじめの人の餌食や。」

🐧🎀「自己受容。セルフコンパッションって言われているものでもあるかしら?自己肯定とは違うの?」

CUPID🏹「そや、そや、それセルフコンパッション。自己肯定が、自分のもっている性質全部がよい、とする意味では違うけれど、自分のもっている性質はよくもわるくも全部含めてOK,この意味やったら自己受容と同じや。

HSPの人らはな、その敏感性がために、自己評価が低く、自己受容度も十分でないことが多いんや。」

🐧🎀「HSPにあてはまる一般論?」

CUPID🏹「そうや。高い自己評価を持っている人ももちろんいるんやけど、一般的に低いんや。
HSPの人は、その理由は、おいおい伝えていけたらええなおもてる。

●非HSPの他者は、普通にできることに対してストレス感じてできないことがある、

●ネガティブな反芻思考繰り返してしまい、頭から離れにくい、


●自分の意見を言いにくい、

●ストレスに弱い、

などから、自分ってあかんなぁ、とかね、自己評価を低くしてしまってることが多いねん。

それに、脳タイプ的に、あかん理由を探し出すと、次々に出てきてしまう。(Vol2を是非ご覧ください。)ちょっと言わせてもらうけど、

ダメ人間はおらん

完璧な人間がおらんのといっしょ。

必ず必ずええとこあるし、すべて完璧な人はおりません。

一方で、モラハラ気質の人は、自分こそ完璧で正しい、そういうスタンスや。それがあまりにも強いから、自分ってだめなのかな、って思わされるけど、それ、モラハラ気質の人がおかしいからな。モラハラ気質の人も実は、自己受容が足りてない人たち。」

🐧🎀「結局は、自己受容を高めていくことがモラハラ回避には必要なのね。」

CUPID🏹「モラハラ回避だけやないで。幸福なカップリングにもや🏹

 自己受容が充分なときに、恋愛するとハッピーなカップリングになることがすごく多いんや。そりゃぁそのままで価値を認めて、受け入れているわけやからなぁ。逆に、自己受容が足らない段階でだれかとつきおうたりすると、パワーバランスが違ったり、モラハラを受ける状態になったりしてしまうんや。

愛し愛される。えぇなぁ。そういうカップルが増えることがわしの使命や。」

🐧🎀「キューピッドですものね。」

CUPID🏹「今日は、以下をおさえてくれたか?

自己受容を高めることが受難を避け、幸を呼ぶ根元
■ダメ人間はこの世にいない

HSPの自己受容の高め方を、わしからも伝えてくけど、他にもアンテナ張って、自分に最適な方法を見つけて、ええ人生おくってや~。ほな、また明日。これからの時間もお楽しみでよろしくな~🏹」

🐧🎀「おじさんキューピッドさん、また明日。」

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涼しくなりましたね。目を通していただき、ありがとうございました。HSPの人たちが心豊に過ごせるよう少しでもヒントになりましたら、幸いです。

これからのお時間も充実されますように❢

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AZUMA(無名の劇作家)

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