②人生素早く変えるには(地方から東京へ2拠点生活)
(羽田空港で撮影)
人生変えるにはまずは環境を変える。
環境を変えるには、手軽にできるのは断捨離?
ワクワクするくらい変えるには引越し?
いや、今の環境にすごく不満がある訳でもない。
ただ、コロナ禍の中、親の看護でそこを中心に生きていたら、
親が亡くなった時、本当に「いとしさとせつなさと・・・」
いや、さみしさとむなしさと孤独がやってきた。
親の看護は自分が選んだこと。
余命半年と言われれば、その時間を後悔のないように
できるだけの事をしよう。
そう決めたのも自分。
毎日親の元に通い、できる限りの感染リスクを減らすため
買い物も一週間に一度でほぼ自炊
友達にも会わず黙々と過ごす。
後悔はない。
親が喜んでくれた達成感はあった。
だがそのぶん、いなくなった時
いっきに虚無感に襲われた。
何もする気にならない。
いや、何がしたいのかもわからない。
ただ、そんな日々を過ごす中
たまたま見た写真にきれいな東京の夜景があった。
あぁ、そういえば私、以前東京に行きたかったんだ。
行きかけた時に体調が悪くなって諦めていたんだ。
忘れかけていた想いがこみ上げてきた。
周りにいた人で東京に住んだことがある人はみんな同じことを言う。
「東京は住むところじゃないよ。」
そして人が多くてゴミゴミしてるとか住居費など異常に高いとか・・・。
まぁ想像するとなんとなくわかる。
「これから大学生活をはじめるのならともかく。いまさらねぇ~。」
と。
確かに私は人ゴミはどちらかと言えば苦手。
自然が好き。
でもなんかさみしい。
なぜだろう。
このまま人生終わりたくない。
自分は今後どうしたいのか?
東京に引越したいのか?
いや、わからない。
ただ、わかるとすれば
そうか、
私は後悔したくないんだ。
もし、今、間違った選択をしたとしても
失敗しても
きっと後悔しない。
そして何が失敗なのかもわからないのだ。
そうだ!
「おら、東京さ、行くだ」
誰かがうたってたなぁ。
今住んでいるところはそんなに田舎ではないし
便利良いし不満はない。
でも
このままで良いのか?
何か足りない。
何か忘れてる。
人生変えるぞ!後悔しないぞ!
10年後
私は今の自分を褒めていると信じて。
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