御城プロジェクト:RE

今日はゲームの話。というより、「ネタ思いつかねぇなぁ」と思いながらゲームしてたら「あ、これネタにするか」となりけり。

ここ数年、1番長くやっているゲームがこの「御城プロジェクト:RE」だ。版元はDMMで元々は「艦隊これくしょん」などと同じブラウザゲームからスマホアプリ版も登場した。

ゲームとしては所謂「タワーディフェンス」という分類だ。迫り来る敵をユニットを配置して防衛する、というシンプルかつ奥が深いゲームである。最近であれば同じDMMの「千年戦争アイギス」やヨースターの「アークナイツ」なども人気が高い。それぞれコンセプトは違うが、城プロの場合ユニットは「城郭」、敵は「兜」「武将」という戦国時代をテーマにしている。(基本は)実在した人物・建築物が登場するのが大きな魅力だろう。

当然だが、城の数は限りがある。同じ松本城ベースだとしても「深志城」「松本城」「烏城」と名前を変えて別ユニット扱いにしたり、城とは呼べないような宮殿や寺院も出てきたり、「エーリューズニル」「バベルの塔」など、架空の建築物も登場している。やりたい放題である。

良い所はいっぱいある(でなければ続けていない)。毎週必ず新規マップが公開される。飽きが来ないのである。一応、ソシャゲでもあるのだが、ガチャもそんなに渋くは無い。ユニットはフルボイスだし、絵も綺麗。ただし戦闘中はドット絵でどこか懐かしい感じもする。何より、実際に存在する城郭ベースなので旅行が楽しくなる。

悪い所は、タワーディフェンスはアプリが重いこと。少し弱いタブレットでプレイした時は音が飛んでしまうことが結構あった。また、戦国時代ベースのゲーム・創作類は他にも沢山あるので解釈違いが人によってはあるかもしれない。自分は歴史に弱いのでこの点は問題なかった。

暇な人も多いと思うので是非、やってみてほしい。

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