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木曜日に全集中している理由

スイスの学校では、給食がないところがほとんどです。なので、午後の授業がある日(毎日午前だけで終わる日もあります)は、家にお昼を食べに帰って、そしてまた学校へ登校するか、学童で昼食をとる子もいます。


娘は、毎週木曜日だけに限って、学童で昼食を食べてからまた学校行く、というスケジュールにさせてもらっています。


そこでは、幼稚園生から小学3年生までのお子さんが集まっています。



娘が今日、突然、真面目な顔で「まま、あたしは、今度の木曜日にSとLにお話をしなきゃいけない」と告白してきました。


SくんとLちゃんは小さい頃からの年下のお友達で、今は同じ学童に来ています。


それまで娘が話をしていたことをまとめると、

毎週木曜日に娘が学童へ行くと、Lちゃんは娘に会えた嬉しさに、飛びかかってくる。


Sくんは、娘に会えた嬉しさで、ずっと娘の方を見て手を振っているので、娘はご飯が食べられない、(🤣)と。


そして、


「あたしは、もう7歳で、本当にステキなお姉さんになろうと思うの。そして、本当のお姉さんたちとお話ししたいの。

だから、もう飛びかかられたり、手を振ってたりできないの。だからね、2人にお話をしなければいけない」


なのだそうです。


7歳になった決意表明。

すてきなお姉さんになるという、後に引けないような気迫を感じつつも、大爆笑してしまった母です。

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