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ゆりがえるのフォトギャラリー #2

こんにちは、ゆりがえるです。

みんなのフォトギャラリーを通して、私の写真を使って書かれたノートが300を超えたようです!わーい。

300ものノートの顔となり、おそらくそのノート数×10?以上?の人の目に触れたのだと思うと、インスタなんかよりもっともっと私の理想の写真の見られ方をしているなぁととても嬉しく思っています。みなさんいつもありがとう。

今日も人気の写真をご紹介。

東京にふらっと遊びに行った日、ずっと抱えていた「東京の公園で写真が撮ってみたい」という野望を叶えるべく、浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん、と読む…毎度忘れて検索する)へ行った。友人とブランチにパンケーキを食べて別れてから、一人歩いて公園へ向かう。季節は5月だったか、初夏という割に日差しは鋭く、日除けのカーディガンをたまらず脱いでリュックに詰める。晴れは私にとっての撮影日和。強い太陽光を使って景色を色鮮やかに切り取るのが好きだ。多少の暑さは我慢しなければ。

公園での撮影はとても充実したものとなった。ひとり、時間も人目も気にせずに納得のいくまで構図や明るさ、ピントの位置を調節して、思い通りの写真が撮れたときの快感は何物にも代えがたい。ちなみに私はレタッチ(撮影後に画像データに手を入れること)があまり好きではない、というか苦手で出来ないので、ほぼすべての写真が「撮って出し」だ。だからこそ、最高の写真が撮れた瞬間は、一人でニヤニヤしながら長いことカメラの液晶画面を覗いてしまう(怪しい)。

気が済むまで写真を撮って、公園を満喫して、さて帰ろうと電車を検索したら、乗り換えの便利な駅までちょっと歩けそう(最寄駅はもっと近かったけど)。公園内をさんざん歩いたついでだし、天気も良いし気分も良いし、少し歩くかと進みだす。「THE・閑静な住宅街」といった街並みをきょろきょろしながら歩いていくと、大きなマンションの庭であろうスペースで、数家族合同のBBQパーティが執り行われていた。もう食事も終わりかけのようで、肉を焼くにおいも音もしなかったが、大人たちはグリルやテーブルを囲み、程よいアルコールを摂取しながら談笑している。子供たちはとびきりのおしゃれ着に構うことなく、走り回ってはしゃいでいた。じゃんけんをするために集合する子供たち、きっと普段遊ぶメンバー同士ではないであろう子供たちが、夢中になって遊んでいる。その表情があまりにもキラキラしていて、思わずカメラを構えた。

この写真は、「子供」「友達」「パーティ」といったテーマのノートに選ばれることが多い。楽しい、優しい雰囲気のノートを、この写真が盛り上げてくれているようで、私も嬉しい。

構図とかそういうカメラマンっぽいことを解説することもできるんだけど(素人なりの技術で)、誰も求めていないと思うのと、そういう文章は他にもたくさん探せばあるから私は書きません。でも何か聞きたいことがあればコメントください。ただし、本当に素人ですし基本感覚で撮っているので、後付けの技術論になることが多いと思いますが。

写真のこと書くの楽しいな。それでは、また。

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