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SOS

小学生の頃、わずかな時期だと思うのですが…私は爪噛みや鉛筆を噛んだりをやめられなかった。
大学生の頃、お腹が痛くて胃薬を飲むことが多かった。授業を寝てしまうことも多かった。

今考えると、ストレスが原因だったと思う
身体がSOSを出しているのだ
気持ちで整理される前に、身体に現れるSOS


爪噛みはそのうち辞めることが出来た
やめた時期・キッカケは覚えていないけど、最盛期は小学校で、中学ではやっていなかったと思う

大学生時代の症状も、大学を卒業してからなくなった

とはいえ仕事が始まってからは、食いしばりが酷くなって歯が欠けてしまうこともあった

人生で向き合わなければいけない時期
踏ん張りドキは必ずある

でもやっぱりその節々で
対症療法(胃薬など)でなく、原因療法(環境を変える)も必要なんだと思う

私は、頑張り過ぎは良くないと思うのです…

さて

今、息子の爪噛みが止まりません

息子の爪



いつから噛み出したのか❓

多分、娘が産まれる前後からかと思います
従兄弟と一緒に住み出してからまた更に顕著になった気がします

爪噛みは、歯科では咬爪癖と言い、歯並びへの影響などがあると考えられています
まぁそんなことより何より、とにかく深爪になり、炎症を起こすのが一番良くないと思っています
(息子は膿んで、爪が変形しました…)

これに関する原因療法は何だろうか❓

息子に大好きだよーと2倍言うのは有効だけど、対症療法な気がしています

原因療法は自分の母親役を独占することかなと

でも娘がいる関係上、それは難しい…

従兄弟と離れて暮らすのは、比較的簡単に出来るし、旦那が望んでいることでもある

本当に4歳同士、よく喧嘩をするのです…

最近は誰より旦那がSOSを出しています

彼はちゃんと口に出して言ってきます
私もちゃんと汲み取らねばと思っています

自分のこうしたいと
相手のこうしたいの狭間で
折衷案を見出す

自分の人生も大事だし
相手の人生も大事にしたい

SOSに目を瞑らないこと

原因除去して、症状を軽くしてあげること

うん

やろう


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