エンディングノート番外編 <遺言書が重要なわけ その3>

暦の上では大寒でございまして、寒いですね~

そんな中、飛行機から真上からの富士山を見ました。

富士山って、今さらですがやっぱ高くてきれいな山ですね。見惚れてしまいました。

富士山


さて、エンディングノートの番外編として遺言書がとても重要なわけを考えてみようのコーナー その3でございます。

前回に引き続き遺言書は必要なんですというお話です。

◆相続人が遠方の場合

相続手続きがとても大変!です。例えば、被相続人の名義の銀行預金を遺産分割する場合、その金融機関が地元の信用金庫だとすると、わざわざ行かなくてはいけないとか、戸籍謄本をとるのに郵送でも時間が掛かったり、大変な作業になります。

◆相続人が多い場合

子供がいない場合によくあるケースだと、被相続人が高齢で親が亡くなっていれば相続人が兄弟になり、兄弟が亡くなっていれば甥や姪が相続人になります。しかも、相続が立て続けにおこり(夫の相続手続きをしないうちに妻が亡くなる)、もはや誰が相続人なのかがわからない状態になってしまう可能性もあります。そんな事あるのかしらと思いますが、珍しくない事のようです。笑えない話しですね。

◆相続人に認知症の人がいる場合

認知症が進んでいると、手続きには成年後見人が必要となります。専門家に依頼をすれば費用が掛かります。しかも、認知症の人が亡くなるまで専門家に頼むことになりますのでそれまでの費用は、どうするのかと考えると気が遠くなりそうです。


驚き


ざっくりすぎて、分からいよ~と仰る方、当てはまりそうな方、ぜひ詳しくご相談ください。

一番親しい人に迷惑を掛けるのが、遺産分割だとも言われています。遺言書を書いておく事で、大変な事態を避けたり、軽減したりする事が出来るのなら、大切な人の為にも書いてみませんか。


メモとノート


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