見出し画像

他人をディスる事が、後の自分への種まき

「ディスる」とは、相手を否定する、侮辱することなどを意味する表現であります。昨今、巷ではよく使われています。

SNSなどでは、法律で禁じられるほど問題になっていますが、ここではもっと身近でのお話しをしたいと思います。

職場でも、近所のママ友でも、コミュニティでも、そこにいない人の陰口を言って盛り上がると言う光景はよく見ると思います。気が付くと自分もその中に入っている時もあります。

いつも後で、悔いていますが、内容も直接自分には関係ない事が多いのに、なぜ話を合わせてしまうのか。その場で、陰口を言っている人を否定する勇気が無いのか、、。

「○○さんちのお子さんは、10個もお稽古ごとをさせられているんですって!お子さんが可哀そうよね」など、自分達の生活には、全く影響のない他人の家庭の中の事です。


話しの流れや勢いで、相手をディスってしまうと、後悔をすることになるし、実は自分も傷つけているのです。決して心地よくはなりません。
一瞬気が晴れた感じはあっても、もやもやが残ります。自己評価の低下にも繋がります。

今現状に感じている事は、過去に自分が蒔いた種が原因と考えると、相手を傷つけたり、嫌な思いをさせた事は未来の自分が感じる事の種まきになっているのです。


人間は、様々な欲を抱えて生きているので、常に葛藤の連続ではありますが、意識してハッピーな言動をしていきたいものです。
そして、自分にネガティブな事が起きた時は、他人のせいにはせずに、自分が種を蒔いたに違いないと思うようにしたい。


人生の修行は続きます。 どうせなら楽しく修行しましょ!


今日も皆さんにとって素晴らしい日でありますように (^^)/




↓↓

「すずのき企画」は、練馬・池袋を中心に終活(エンディングノートの書き方・相続・介護など)についてのご相談や、終活以外のご相談(子育て・人間関係・仕事など)を承っております。
ご興味のある方は、下のバナーをクリックしてください!! ご相談のお申し込みや、定期的に個別相談などの情報も配信しています!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?