数年会っていなかったクリスチャンの友人に再会した。私が信仰を持つに至る時にすごく良くしてくれた友人である。
しかし、久しぶりに再会したら、私たちの立っているところはかなり違うと感じた。私はこの数年の間に、教会のリーダーたちからのハラスメント関連とそれにまつわる後遺症から、機能不全家族のことなど、本当にいろいろなことがあった。その人の人生に何もなかったという意味ではない。

その人は私に何が起こったかも知らない。また私に何が起こったかを私が話そうとした時その人はそれを拒絶した。何故かというと、その人と教会リーダーは共通の友人だったのだ。だから聞きたくないと言われた。そこを切り離してでも私の言い分を聞いてほしいと私は思った。それはその人の気持ちだから仕方がない。

私は今は安心した環境であるならば、交わりなども参加できるし、別に前のいた教会にはお腹が痛くなったり、パニックを想定しいけないから無理して行かなくていいということにして、何とか発作なども避けれているしという具合だ。

その人に「教会変えたら？教会家族が必要でしょ」って言われてモヤモヤしてしまった。
「まぁわかるよ」って何とか答えたけど、悲しかった。

後日、私に何があったかわかっているキリスト者の友人にその話をしたら、「それって模範解答なんだよね…」と言ってくれた。わかってくれたと感じて安心した。