Biography of Yuria’s NATURAL Life

小さい頃から超料理上手で健康志向の祖母の料理を食べて育ち舌が肥える。
両親の影響で子どもの頃からサプリメントや健康食品に親しんでいたが、外ではジャンクフードやスイーツを好きなように食べ、せっかくの食事バランスを台無しにする。

ひとりっ子だったお陰で生まれた時から自分だけの部屋があったせいか、大人になってからもファッションよりインテリアの方に興味を持ち、上京後一人暮らししてからの趣味は 部屋の模様替えと引越し。

スキンケアやメイクに目覚めたのは遅く、日頃からすっぴんを見慣れてるせいかメイク顔とのギャップに違和感を覚え、メイクを頑張るよりもすっぴんをメイクしたほうに近づけたいと思い始める。

2000年代はクライアントさん達に高級な寿司や焼肉によく連れて行ってもらい、美味しいスイーツも加わって、とてもグルメな食生活を送る。

2010年からふと思い立ってあんなに大好きだったお肉を断ってベジタリアンになってみたところ、カラダに合っていたのか思いのほか体調が軽くなり、その後一度もお肉類を食べたいと思わないまま過ごす。しかしベジタリアンになった理由も「ただなんとなく」というだけで、健康的な理由も宗教的な理由も何もないので、会食などでベジメニューがない場合は、みんなと一緒に寄せ鍋をつついたり乳製品を頂くこともある。
同時に食品や肌につけるものもケミカルフリーを始める。
この頃から徐々に暮らしもシンプルにしたくなりモノを減らし始める。

2014年から、それまで「ケミカル→石けん→純ハーブ」と使ってきたシャンプー類を一切やめて湯シャンとなる。
同じころ脱石けんして、水洗顔のみのノースキンケアを始める。それまでは数年間ホホバオイルのみのスキンケアとシンプルだったにもかかわらず、しばらくは肌が整わずヤキモキする。後に原因は外側のケアではなく、内側だったと知る。

2015年から あんなに大好きで毎日焼いていたパンも諦めて、花粉症を治したい一心でグルテンフリーとなる。その後花粉症はさらに楽になり劇的にカラダを軽く感じ、ロングスリーパーだったのに睡眠時間も大幅に短縮出来るようになるなど良いことずくめになったにもかかわらず、いまだにパンや麺類 お菓子などの小麦粉食品はとても食べたくなる。しかし極たまに会食などの付き合いで小麦製品を食べた後は2日くらい頭やカラダが重くなるので、やはり今後もグルテンフリーでいようと再確認する。
年々海外訪問時の滞在期間が長くなるにつれ、必要最小限のモノで身軽に暮らしたい思いが強くなりミニマリストを目指し始める。

2016年から主にローフードを好んで食べるようになり、ローヴィーガンとなる。
さらに睡眠時間も短くても平気になり、朝になれば自然と元気に目覚めるようになる。
冬でもノースキンケアでほとんど乾燥することがなくなった。
主食はフルーツやサラダで、自宅で用意するのは楽で簡単だけど、外食時に選択肢が少ないのが悩み。

2017年からシュガーフリーを始める。調味料などに入ってたりもするので完璧とまではいかないが、自分で選べる範囲のものからは出来る限り心がける。しかし極たまに頂きもののスイーツを少量摂取すると、カラダの変化を感じるようになったので、グルテン同様に今後もシュガーフリーを続けようと再確認する。

2018年春頃からまたふと思い立ち新たな実験をスタート。主にフルーツと生葉野菜、そして肉類・乳製品の摂取を再開し、穀類と芋類などのでんぷん質が高いものの摂取を控え始める。

しかし2018年5月の渡米をきっかけに、年間130本のLIVEツアーによる不規則な時間と節約生活、人とのコミュニケーションを重んじることにより、自由に食事が選べなくなるが、その中でも可能な限りの方法で、様々な食事法の実験を繰り返す。

色々試した結果、大切なのは体に不要なものを摂らないことと、
必要なものを摂ることだという、とてもシンプルな答えに行き着く。

私が考える不要なものとは、ケミカル品、植物や動物に含まれる自然毒、そしてレクチン(カゼインA1の牛乳を含む)。
それらは心身の健康の源である腸内環境を崩し、ひいては体内に炎症を引き起こす。麻薬のように脳をコントロールしてしまう場合も。

そして私が考える必要なものとは、本来の生命エネルギーに溢れた自然なもの。
動物性ならば汚染されてない環境で育った野生天然もので、植物性ならばオーガニックではなく、無農薬無肥料無耕起栽培の完全自然農法…というか単なる野生のもの。もちろん汚染されてない環境であること。

しかし普通の暮らしでは、そういった必要なものを入手するのは簡単ではない。
必然的に、どれだけ不要なものを排除できるか、にかかってくる。

と、わかってはいても、海外LIVEツアー中はなかなか思うようにいかない現実とのジレンマと、絶好調とはいかない体調を抱えつつ、焦らずのんびり出来る限りを実践している今現在。

ずっと見えない「音」を扱ってきたせいか、昔から様々なものに宿る見えないパワー (エネルギー) の存在を大切にしたいと思っている。

きっと はじめから すべては ここに 用意されているから

そんな気がする。

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