見出し画像

(9)3rd LIVE in ベルギー Wieze "MFVF"

ヨーロッパLIVEツアー2009】2009-10-19 04:38:11

えー続きましてー(笑)

翌日、10月17日(土)のフェスに出演した日をいってみたいと思います♪

この日は今回のツアー日程の中で、
最大級のロックフェスティバルへの出演ということで、
前々からメンバー一同、とても楽しみにしていました☆

このフェスは今年で7年目という、毎年続いてるフェスで、
ベルギーからだけじゃなく、ヨーロッパ各国から
沢山の人達が訪れるフェスだそうです。

この土日、2日間に渡って、朝から夜中まで
ずっと演奏が続きます。

PDPは初出演ということで、今回はトップバッターとして出演です!

てかね、このフェス、ロックフェスだけど、メタルフェスなのです。
MFVF、正式名称はMetal Female Voices Festです。

PDPはロックだけど、メタルではないように思うので
よく出してもらえたなーって、有り難く思っていました(笑)

来てるお客さんのほとんどはというかほぼ全員PDPのこと知らないし
音楽性も違うし、果たして受け入れてもらえるのか!?

と、いう期待や不安を持つ間もないくらいの
早朝出発でした(笑)

空が綺麗だね~(笑)

なんて思いながら、車に乗り込み、
走る事1時間ちょい。

Wiezeという街にやってきました!

会場に着いたら、すでに入口でものすごく人が並んでるし!!(笑)

すでに入り時間を越えているとのことで、
そのまま大急ぎでリハーサルの為にステージへ!

ステージ着いて、前を見たら、

広~っっっっっっっ!!!

左を見ても

GEORGE、遠っっっっ!!

右を見ても、

KAYAKKI、遠っっっっ!!!

もちろん、後ろを見ても、

FUTOSHI、遠っっっ!!!!

なにが笑えるって、持ってったシールド(コード)が
エフェクターからアンプまで、まっすぐ伸ばさないと
届かないことでした(笑)

てか、届いてよかったぁ・・・・

これ以上大きいとこになったら、もっと長いシールド買わなきゃ!(笑)

セッティングも終わって、他のメンバーがサウンドチェックしてる間に
もうちょっと写真撮ってみたよ!

なんだか、ものすごく長いアームのカメラがあるし(笑)

お客さん入ってない段階でこんだけ広く見えるって
実際入ったらめちゃめちゃ広いんだろうなぁ~と
思いながら撮ってました。

幕張メッセとか、ビックサイトみたいな感じです。

無事にリハーサルも終えて、すぐに本番!!

ってことで、大慌てで楽屋に戻ります。

これは楽屋まわりのほんの一部の写真です。
エンジ色のカーテンの向こうが、それぞれの楽屋なのです。

PDPの楽屋もちゃんとありました(^-^)

そのままおお急ぎで着替えて、なんとなくメイクして(笑)

そして、いざステージへ!!!

まずはイベントの司会の人が挨拶をして
そしてPDPの名前を呼んでくれて、ステージへあがりました。

まだ朝10時半だというのに、すでにたくさんのお客さんがいて
ビックリ!!!

そのまますぐに演奏スタート☆

大きいステージで、機材も良い物が揃ってて、
非常に気持ちよく音がステージ上に溢れてて
テンションもあがります!

今回もスタッフさんの個人カメラでの個人撮影分を
とり急ぎUP!!(笑)

照明がなんだかとっても素敵です。

ステージ上に綺麗な模様のムービング照明が
光ってたのは覚えてるんだけど、
客席から見るとこんなに綺麗だったのね・・・

今回も背がちっさくて可愛いスタッフが
精一杯背伸びして、手を高く伸ばして
撮影してくれました(^-^)

ありがとう!

PDPのライブ中にも、どんどん人が増えていき、
最後のほうは、この広い会場がわりと満員のような状態に。

衣装も曲調もあきらかに他のバンドと違うんだけど
お客さんには意外ととっても好評だったようです!

よかったあ~(‐^▽^‐)

唯一の心残りは、最後の曲でGEORGEの弦が切れたことかな・・・。

弦が切れることやチューニングが心配で、
ライブ前にはいつも張り替えるんだけど

昨日は機材車があたし達とは別行動で、
さらにハードケースが大きいために
あたし達が乗る乗用車のトランクには入らないので
どうやっても持って帰ることができず・・・

本番前に張り替える時間があるはずだったんだけど、
まぁ、予定というのは、いつも未定なものなので・・・(^-^;

ある意味、これがライブの醍醐味です!(笑)

そんなことはまったく関係なく
ライブは最後まで、ぶっ飛ばして行きました!!!

すんごい楽しかったです!!!!

この日のライブ映像はこちらに。
(10)ライブ映像あれこれ

ライブを終えて、楽屋に戻る途中、
他の出演者やスタッフのみなさん、
そして、インタビュアーや、フォトセッションのカメラマン、
会場抜けておトイレに行く途中もその中ででも(笑)
沢山のお客さんに呼び止められ

ものすんごく良かった!!!

と沢山の人に言ってもらえて、とっても幸せでした(^-^)

ここまで、受け入れられるとは・・・ありがたや~☆

やっぱPDPは大きいステージのほうが
やりやすいね~(笑)

とにかく朝から空腹だったので、
ライブ後はそのまま会場内の食堂へ。

これまた素敵なケータリング。
沢山のフルーツや、ブレッドや、ハムやチーズや飲み物!!

好き勝手にこれまたTaking OKみたいで、うれしー♪

ふと、横を見ると、ビールもあるじゃあないですか!
メンバーはめざといよ、ほんとに(笑)

てなわけで、そのままみんなでカンパーイ(笑)

あの、まだ、午前中ですけど?w

横に、外へ出れるドアがあったので、
ひなたぼっこがてら、ビール持ったまま
外に出るメンバー達(笑)

その食堂のドアの張り紙をよく見てみたら・・・

「ドアを閉めてください。じゃないとキッチンスタッフがお尻を蹴っとばすよ!(ヘビメタ方式)」

というようなことが書いてありました(笑)

お客さんはもちろんのこと、出演者もスタッフも
みんなでこのお祭りを楽しんでる感じが
あちこちから伝わってきて、とても雰囲気のいいフェスです!!(^-^)

お腹も満たされたので、
改めて会場へ他のバンドを見に行きました!

ら、知らなかったけど、ステージ脇に
こんな大きなスクリーンがあったのね!

いつのまに(笑)

そのまま後ろへ回ってみました!

ステージがはるか遠くにちっちゃく見えます(笑)

メンバーと共に会場を歩き回ってると、
あちこちでお客さんに呼び止められ、
サイン書いて写真を一緒に撮るので
なかなか思うように先に進めませんでした(笑)

つい1時間程まえに、会場内でサインセッションもしたんだけど
その時にちょうど来れなかった人も沢山いたんだね・・・。

サインセッションでは、買ってくれたCDや、Tシャツ、
フェスのパンフとか、チケットにサインを書いて
一緒に写真を撮りました。

中には日本語がものすごく上手な人もいてビックリさせられたり。

また、英語の発音がかなり違ってて、ぜんぜん会話がわからなかったり(笑)

お客さんかと思ったら、会場のセキュリティの人も列に並んで
一緒にサインして写真撮ったり(笑)

とっても楽しかったです(^0^)

本当は、出演バンド数も多いので、
私たちの楽屋の使用時間は
夕方の5時までだったんだけど、

主催者の方に
「アメージングッ!!!」 と、気に入って頂け、
ありがたいはからいで、最後まで楽屋が使えることになりました。

ゆっくりと他のバンドの演奏を楽しみつつ、
機材転換時間に、会場の外に出てみたり。

土地があるってすばらしいよね。

日本なら、上に積み上げるべきものを、
超広い敷地に平屋ですもの!(笑)

ちなみに今見えてるのは、一面の2/3程なんだけど、
実はこれが短いほうの面で、
長いほうはこれの何倍あるんだろうか・・・・?

想像もつきません!

てか、大きさは本当に想像をはるかに越えてました(笑)

外でもお客さんに呼び止められ、サインと写真を撮った後
CDを買いたい!って言われたんだけど
あたしたち持ってなくて・・・。

しかも販売できるスペースももう時間的に
終わっちゃってるので、結局その人達にCDを持って帰ってもらうことが
できなくて残念でした(>_<)

アーティストパスにもちゃんとバンド名が入ってました。

なんか嬉しいね(^-^)

朝が早かった上に、寝不足続きだったので
途中、楽屋で休憩したりしながら、

のんびりと、フェスを堪能させて頂きました☆

ステージでは、照明がさらに豪華になった上、
炎があちこちから上がったり、踊ったり(笑)

日本では、滅多に観られない、大規模演出!

すごく楽しかったです。

一番最後の最後まで観たかったけど、
駐車場が混んで出れなくなる恐れもあるので、

最後のバンドEPICAのアンコールの途中で、
こっそりと退場いたしました。

いざ車に乗り込むと・・・

凍ってました・・・・・

どおりで寒いはずだわ~(^-^;

スタッフさんは、必死でフロントガラスの氷を
ガリガリとけずって、なんとか視界を得てました(笑)

日中、陽がさすと暖かいんだけどね。

夜はものすごく寒いです。。

早朝から夜中すぎまでの、約18時間。
長い一日でございました(笑)

でも、たのしかったー☆

やっぱライブはいいね!!

来週のフェスも頑張ります♪

YURIAの発行中マガジン
アメリカやヨーロッパでのLIVEツアー記や、超ナチュラル&シンプル&ミニマルな暮らし、日々のエッセイなど、いろいろあるよ。→こちら

サポート、ほんとうに嬉しいです ありがとうございます