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音そしてドラムのパワー

アメリカ滞在&LIVEツアー2018

ジョージア州アセンズのライブハウス、Caledonia Loungeに観に来た。

夜中0:30回ってから演奏始まった本日トリのバンド Cinemechanica がものすごい。

木曜からのツアーの流れで、帰ってきてすぐにここに駆けつけたので、ちょっとお疲れモードでもあり、バンド入れ替え時間は外に出てちょっとのんびりと、なんならウトウトとし始めてたくらいだった。
しかしこのバンドの演奏が始まるやいなや、その音に驚いて、あわてて会場内へ戻った。


まず音量がハンパない。
もちろんイヤープラグを装着してたけど、それでも圧がすごい。
常々、うるさいと言われ続けた爆音バンドPDPである私が言うのもなんだけど、すごい音量だ。 笑
でも多分、日本でフル機材で演奏してるPDPも大差ない気がする。 笑


しかし彼らはツインギターだから、その分音数が多い。
でもきっとその分PDPはエフェクターなしアンプ直でギターもほとんど歪ませてないから音がクリアで音抜けが良いから突き刺さるかもしれん。 笑
彼らは普通のヘビィロックバンド同様にかなりの数のエフェクターで歪ませてるので、音量に伴った音圧はあるけど音質はソフト。
音質はもう完全に好みだからね。どっちが良いとか全くないよね。


そして彼らで一番驚いたのはドラムが凄い!
パワー、速さ、リズム、正確さ、全て素晴らしかった!!
ちょっとだけどこかの教祖に似てた。 笑
ほとんどの曲がかなり早いテンポでツインギターが早弾きリフを弾きまくる。
ベースもしっかりしているので、早弾きリフに速いドラミングでもどっしりと安定してる。


そしてここが一番重要。
こういう感じのバンドだと、テクニックに走りがちでライブとしての熱ささ勢いに欠ける場合が多々あるんだけど、このバンドはそれが全くない。
しっかりとロックバンドだった!!


んで演奏終了後に驚いたのは、ツインギターのうちの一人は、先日PDPがここでライブした時にやっと会えたこのライブハウスの店長だってのはわかってたんだけど、もう一人のギターが、時折歌いつつ弾きまくってたギターが、先日のPDPライブんときここでバーテンダーをやってた人だった!! 笑
全然気がつかなかったよぉ〜


いや〜やっぱりいるとこにはいるよね!
すごいバンド!!!
アメリカ、規模ちがうわ〜

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