同期

【私の頭の中のあれこれ(3)2018年9月号】

同期って一言に言ってもいろんな意味があるけど、今回のは音楽を同期させてライブで演奏したりするほうの同期です。

ちょうどさっき7/29のジョージア州Ringgoldでのライブの日について書いてて思い出したことを書いてみたいと思います。

PDPではバンド的にオール生演奏一発ってタイプなので、同期ものは一切使わないけど、今やポップス系だけじゃなくって、ROCKバンドでも同期をばんばん出してライブしてるのはけっこう当たり前っぽくなってきた気がする。

PDPもレコーディングではギターのフレーズを重ねたりとかあるし、それをライブで再現しようとしたら同期を使うかサポートミュージシャンを雇うしかないんだけど、同期ってクリックありきになるのでかなりうまいドラマーさんじゃないと、クリック聞きつつしっかりとROCK感を出すってのもなかなか難しかったり。

でもなんていうか、ライブだからこそのノリというかテンポ感もあるし、クリックないほうが自由度高くていいけど、上手なマニュピレーターになってくるとライブ用の同期音源はレコーディングと別に作ってて、パートごとにテンポ変えてたりと、とてもライブ感にマッチしてたり。(^-^)

しかしPDP的には、ライブならではのアレンジや演奏ってのもあるかな〜と思ってるので、昔ツインギターだった頃(メンバーにベースがいて私はギターボーカルだった頃)やってた掛け合いのギターソロは、トリオスタイルになってからはベースでソロ弾いてみたり。笑
それにその時の気分でギターソロの長さや中身が違ったりする曲もあるし、合わせてベースのフレーズやリズムも気分で変えたりするのであらかじめ作っておくってのは難しかったり。

そんな感じでPDPとしては同期に縁がないんだけど、私のソロ活動やその他、ライブで一緒になった他の方々とかでいろいろと同期させてるROCKバンドを見たりしてきました。

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