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12/30 LIVE in アラバマ州 Huntsville

アメリカ滞在&LIVEツアー2018

12/30(日)はアラバマ州ハンツビルのCopper Top Dive N Dineでライブでした!

こちらの会場は約1ヶ月半ほど前の11月上旬にライブして以来、2度目となります。
前回のライブの時の記事はこちら↓

前回来た時はめちゃ寒で震えまくってたけど、今回はどういうわけだか暖かい。
同じ街とは思えないくらいに。ありがたいわ〜

前日は同じくアラバマ州のバーミンガムでライブをしていて、その街に一泊し、
翌朝は恒例のカフェへ……と思ったけど年末の上に日曜で目当てのお店が閉まってたり。

ダウンタウンを走ってたら、街並みがなんとなくPDPレーベルがある
ここ数年毎年訪れているニューヨーク州のバッファローを彷彿とさせた。
なんか懐かしい。

カナダとの国境沿いにあるバッファローはとっても寒くて、
今頃は連日マイナス気温だったり…。
たぶんそこに滞在してたら、わたし、凍ってる。笑

そのうちに車はもう少し近代的なオフィスビルが立ち並ぶ地域に来たんだけど
道沿いにびっしりと車は停まってるのに、人影が全然ないのよ。
みんなどこに行ってるの!?ちょっとホラーちっくって思ってたら、
教会だったみたい。
日曜礼拝だったのね。あぁびっくりした!

ダウンタウンはオフィスが休みのせいか、カフェがほぼ全滅だったので
郊外のお店を探してきてみたら、以前来たことあるとこだった!

お店の名前がAbbeyっていうんだけど、大修道院とか大寺院とかって意味らしくて、それは単なるファッションというかデザイン的なものかと思ったら
本当にちょっとだけそういう機能?があるらしく、困ってる人に施しをしたりもするらしい…。つっても私の英語力での解釈なので厳密には違うかもだけどね。

バーミンガムからハンツビルまで、約160kmくらい北上します。
2時間ほどのドライブですぐに到着!

先に今夜の宿にチェックインして、前日のライブの記事を更新したよ↓

そして少し早めに会場へGO!
だってここ、ご飯が出るんだもん♪

ここのお店は、アメリカツアー中の会場でもかなり狭いほうというか、
かなり簡素な機材のライブスペースです。
上の写真の奥がちょうどライブスペースです。

奥の壁に見えるのは実はポスターやらペイントやらされている全面ガラスで、その向こうはお店正面入り口前の外になってます。
ガラス壁に扉が2つあって、真ん中あたりにあるのが、外のテラス席という区切られたスペースへ出るほうで、右端にあるのが入り口です。

アメリカは基本的に外での飲酒が禁止なので(州にもよるけど)、お店の場合は
「ここまではうちの店内です」的な敷地の区切りをつけた場所内だけ、お酒を飲むことができるのです。
あ、もしかしてアメリカのバーがたいてい裏や表に広めの屋外スペースを持ってるのは、みんなで外で飲む楽しさを味わうためかしら?
日本だと公園や海辺とかで気軽に缶ビール片手に盛り上がったりできるし、それこそお花見とか、もっといえば電車や駅でカップ酒とか(笑)
そういうのが別に普通にできるから外で飲酒することに特別感はあんまりないんだけど、ここではそれも貴重なだけにひとつの楽しみごとなのかも?(^-^)

このお店のメニューは一般的なアメリカ料理で、ハンバーガーとかチキンとか、全体的に茶色い感じの揚げ物です。でも美味しいよ!

なんせ店内が暗いもんで、写真が上手く撮れなくてごめんね。
これでもiPhoneの写真編集で一番明るくしてみたんだよ〜
んで、私はフライドチキンにしてみたよ

写真の色味がイマイチすぎて、ちっとも美味しそうに見えないのが残念なんだけど。笑
アメリカのチキンには必ずといっていいほど、このセロリがついてくるのはなんでなんだろう?(ちなみにここのセロリは大きさも量もかなり控えめ)
日本でサラダ以外でこんなにセロリにお目にかかることってあんまりないような…。

ご飯を食べてしばらくしたら、もう最初のバンドが始まる気配が…!
この日の出演は4バンド。PDPは2番目。3番目が西海岸のサンディエゴからのツアーバンド。そして最初と最後は地元アラバマのバンドでした。

前回のライブを見ててくれた人たちにも再会できて嬉しかった〜!
この前の時はライブ配信できなかったんだけど、今回はなんとか配信しようと試みてみました。
が、ちょうどいい感じのカメラの設置場所がない…。
ということで、歌が出ているPAスピーカーの真下のスタンドになんとかiPhoneを設置してみました!
お客さん側から見て右側のスピーカーのスタンド。この日Georgeがいたほうです。しかしインカメラなので鏡像になってます。

ここのステージはお店の角のスペースなので、もともと全体的に少し斜めってるんだけど、歌が出てるスピーカーが私が立ってる位置よりも前になってて
さらに前回は足元にあったモニタースピーカーが今回はなく、
まぁ見事に自分が何を歌ってるのか聞こえない状態になってました。笑

そんなわけでライブ中、いろんな人が歌のボリュームをあげようと何回か試みてやってくれるんだけど、そうなるとハウリングが起こるわけで、、、
私はそれを避けようと、マイクスタンドごとちょこちょこ移動してみたりして…笑
そのせいか、お店が暗くて画面がよく見えてなかったからかはわかんないけど、なぜか画角内にほぼドラマーしか映ってません。笑

この日のドラマーは前日に引き続き、イアン。
リハ無しで前日のぶっつけ本番で合わせただけの、この日が2回目の音合わせ。
しかしちょっと環境が過酷すぎて、イアンの位置的にも歌はもちろんのこと、他の楽器もあまりうまく届かなかったようで、昨日に比べるとミスは多い…。
が、体に入ってきている曲は確実に昨日よりパワフルに、いつものイアンに近い感じのフルスイングの片鱗が出てきていて、すごくいい感じ♪

ドラミングからも楽しんでる感じが伝わってきて、この日もすごく盛り上がってライブを行うことができました!
来てくれたみなさん、ありがとう!!

そして次はサンディエゴからのツアーバンドのSome Kind Of Nightmareさん。
直訳すると、一種の悪夢、ってな感じのバンド名。
サンディエゴといえば、2016年にアメリカ横断ツアーをした時に最初のライブ会場がサンディエゴだったのです。

 その時の対バンも超パンクバンド。
そしてこの日のバンドもとってもパンクバンド。

女性ベーシストもめっちゃ暴れまくって、すごくかっこいいバンドでした!
彼らは生粋のツアーバンドで、この広いアメリカ中をずっと絶え間なくツアーし続けてライブをしてるのです。移動距離だけでも半端ないけど、この過酷なツアーに女性が混じってるってのも凄いなぁって!

以前PDPのレーベルのオーナー、RobbyさんにGoo Goo Dollsのツアーバスを見せてもらったことがあるけど、
あんなに豪華なのじゃなくていいので、キャンピングカーみたいなので回れたら、もっと楽しそうだなぁって思うのでありました。(^-^)

さて、翌日の大晦日はテネシー州へ移動してチャタヌーガで年越しライブに出演です!

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