5泊6日ヒッチハイク旅日記-day3-
こんにちは!
戦略的ニート松本です!
引き続きヒッチハイク旅3日目の思い出綴ります。
もし良ければ、day1、day2も読んで頂ければ幸いです☺️✨
前回、無事新潟に着いた私たちは、ついに仙台ゴールを目指し、新潟の大きなバイパス沿いでヒッチハイクスタート!
ちなみにバイパス沿いはヒッチハイクには正直不向き。
車通りが早く、停車する場所が少ない場所は、あまりおすすめではないです。
その辺の詳しいことはまたヒッチハイクのコツ伝授編でお伝えします🙆🏻♀️
そんなあまりいい場所ではないところで停まってくれたのは男性Tさん。
映像クリエイターのTさんは、昔アメリカでヒッチハイクを経験済み。ヒッチハイクをしてる人を見かけたらほぼ乗せてあげるらしく、今回も私たちを見かけて、捕まりやすい高速の中まで送ってくれました。
さすが経験者。私たちの立っている場所が悪いこと、そしてどこが捕まりやすいかを把握済みのため、全てを悟って私たちを導いてくれました笑
そんなTさんとは、ついつい話が盛り上がってしまい、目的のPAに着いても会話が止まらず、しばらく談笑。
そうこうしているうちに、PA内の人がだんだんいなくなり、まさかの大ピンチ。
郡山方面の看板をあげていたのですが、時間帯的にお仕事中の方も多く、なかなか捕まらず、なんとPA内の方全員に話しかけて全滅。
高速の中なので、自力で移動することも出来ずに、完全に八方塞がり。
途方に暮れていた次の瞬間、新しく入ってきた車のナンバーを見ると、まさかの"郡山"!!!
ここしかない!と運転手の男性が降りてきた瞬間に看板を大きくあげ、お願いします!!!と一言。
すると、ヒッチハイク史上もっとも素敵な笑顔でコクンと頷いてくれたかっこよすぎる男性Kさん。
とても紳士で素敵な男性Kさんは、お仕事の出張帰り。郡山に帰るのに乗せない理由もないし、と当たり前のように私たちを受け入れてくれることに感動しかありませんでした。
さらに私たちがこれからやりたい夢を語ると終始頑張れ!楽しみにしてる!となにも疑わず真っ直ぐに応援してくれるKさんと出会い、自分もこんな風に素敵な大人になりたいと思いました。(もう十分大人ですが笑)
そんなKさんとは郡山付近の安達太良SAでお別れ。将来夢を叶えたときには恩返しをさせてくださいと連絡先を聞き、その場を後にしました。
安達太良SAにはウルトラマンのフォトスポット的なところがあり、せっかくだから記念に撮っておこうと写真を撮ろうとしていたら、とあるご夫婦が通過。全てはチャンスと思い、
「すみません、仙台に行きませんか?」
と尋ねたところ、まさかの仙台に行くとのこと。
「引っ越しの途中で車に荷物がいっぱいなんですけど、狭くてもよければ。」
とご夫婦揃って快く受け入れてくれました。
車2台で来ていたご夫婦の車には、途中で交代しながら、お二人ともに乗せていただきました✨
もともとご夫婦で看護師をしていた二人。
10年前の震災のこともあり、仙台で働きたいと思っていた旦那様の想いを汲み、今回新たな地で働くことに決めたというSさんご夫婦。
奥様旦那様ともに形に囚われない考え方をしていて、とても広い視野で自分の仕事や、やりたいことをしているお2人の話は、これから夢を追う私たちにとって、とても心にくる話でした☺️
そして、ついに仙台到着!!!!
嬉しすぎる!!!
この3日間、移動で観光があまり出来てなかった私たちですが、この日はなんと16時に仙台に到着したため、ついにゆっくり出来る!!!
目標のタンも忘れて、一旦乾杯!!!
そして、2日目に静岡で出会ったGさんから紹介していただいたYさんとその仕事仲間の方々と合流!!!
楽しいお話をたくさん聞かせていただきました!
そんなYさんからまさかの一言。
「明日静岡に行くから、君たちもヒッチハイクで静岡まで戻ってきなよ。Gさんたちとご飯に行こう」と。
半分冗談のようにも聞こえましたが、そう言われたら、無理ですとは言えない私たち。
「絶対に行ってみせます。」と、勢いでYさんと堅い握手を交わしてしまいました。
さらにその後は、地元の方がたくさんいる立ち居酒屋を紹介してもらい、そこで出会った方にお寿司をご馳走になりました🙆🏻♀️
その方は、自転車が大好きで、自転車の大会に出るために世界中を飛び回っていたそう。
ヒッチハイク中だけではなく、それ以外の出逢いにも、とても恵まれた日でした。
ちなみに、その後は2日目に新潟まで送ってくれたマサキが仙台の友達に会いに来ているということだったので、合流。
そこでついにタンにもありつけ、すっかり仙台を満喫した3日目でした。
今回はだいぶ長くなりましたが、内容の濃い3日目。
最後まで読んでくださりありがとうございます☺️✨
次回は
-day4-悔しさをバネに茨の道へ!!-編
ぜひまたお会いしましょう☺️
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