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「ごとき」って他人に使うのは大人のあり方でないと思う


こんにちは。東大卒忍者、鈴木柚里絵です。
忍者はライフスタイル。仕事は声優。躰道黒帯、テコンドー黒帯。初めて出たテレビ番組はSASUKE。SNS総フォロワー数100万人。好きなことをやっているだけで勝手にお金が入ってくる生活をしています。
私は何もない人間なのですが、だからこそ東大に入って人生が変わったと思っています。この動画では個人の経験を語りたいと思っています。
そのまえに言わせていただきたいのは、「東大ごとき」と何かをばかにするのはあまり品が良いことでないと思います。
確かに、私自身東大は都内の国立大学で探して、受験したら普通に入れました。予備校に行ってなかったし高校にあまり受験生がいなかったので、入ってからその難しさに気づきました。18歳のときに彼氏と池袋でデートしたときに、「そんなに頑張って東大入ったんだね。頑張れるなんてすごいよ。えらいねぇ」と言ったら、「君みたいな天才といると辛い」とブチギレられて帰られたことがあります。私としては悪気はなかったのですが、あのときは私も若かったです。頑張って入った人もいるのに、それを「ごとき」という言い方をするのは大人のあり方ではないと思いました。これは東大に限った話ではありません。どんな他人のあり方にも、過去にも、リスペクトを持つべきだと私は思っています。
さて、東大に入って人生が変わったことはたくさんあるのですが、
まず声優。私は26歳のときに声優養成所に入りました。年齢が年齢だし、演技もできないし、ルックスも普通だし、声優になるのは無理だと思っていました。記念受験のようなものです。実際私には演技の修練歴がなく、演技が下手だし滑舌も発声もだめ。
そんな私が、養成所入って半年で事務所所属が事実上内定。その半年後には初仕事。その半年後には事務所の仕事だけで会社員の初任給程度はコンスタントに入ってくるようになりました。声優のことがわからない人にとっては理解できないかもしれないですが、これはとんとん拍子と言える部類です。
仕事がある理由。それは私がスポンサーや音響監督や原作者に気に入られて、お仕事に繋がっているからです。もちろん枕営業ではありません。東大出て忍者でまあまあスポーツができて歌詞の外国語翻訳ができて・・・などが気に入ってもらえています。
テレビ出演も最初は東大関係が多くて、それからディレクターさんが気に入ってくれたのか別のテレビ番組にも東大関係なくたくさん出演させてもらえました。テレビ出演自体が良いのではなくて、テレビでの露出により人と仲良くなりやすくなることが良いことなんです。私は人見知りでそれがずっとコンプレックスだったのですが、テレビのおかげで「あ、見たことある」と初対面の人に言ってもらえて、会話がすごく楽になりました。
他にもいろいろあるのでコメントで聞いてもらえたら嬉しいです。

声優養成所に入った経緯、武道のこと、今まで出演したテレビ番組のこと、SNSについてなど、聞きたいことがあったらなんでもコメントに書いてください。(ただ、声優の仕事内容自体は、母との関係を考えて芸名を使っているのでほとんど言えません。)

好感度・共感度・期待度に応じて、サポーターになってもらえると鈴木のやる気が上がります。 「お疲れ!」→100円 「頑張って!」→500円 「また書いて!」→1000円 「好きです!」→5000円 「結婚して!」→100000000000円