石根友理恵(ゆりえ)

株式会社SEAM代表。神戸大→サイバーエージェント→ワンオブゼム→SEAM/ココロとカ…

石根友理恵(ゆりえ)

株式会社SEAM代表。神戸大→サイバーエージェント→ワンオブゼム→SEAM/ココロとカラダを満たす、幸せなお酒文化を創る/クラフトカクテルD2C「koyoi」を展開/5歳児👧も育て中/

マガジン

  • 和ピクルスD2Cブランド「和もん」立ち上げの道

    和ピクルスD2Cブランドの立ち上げに関することを綴ります。

  • 仕事と子育て両方するの、楽しいけどしんどいぞ

    日々ヘトヘト。

最近の記事

お酒の事業をはじめて2年、私達が進む道

こんにちは、SEAM代表石根です。 低アルコールD2C事業を行っています。 11月15日に36歳(?!)の誕生日になりました。 駆け抜けた1年の振り返りと、頭の中の思考を某記録もかねて残しておきます。 35歳サマリーちょうど1年前、毎週視聴者として見ていた番組「セブンルール」に出演させていただきました。サイトリニューアルに伴う徹夜明けの重たい頭で、正座しながらテレビを前に番宣を拝み、放送当日は全員オンラインを繋ぎアクセスをリアルタイムで追ってサーバーダウンと戦ったのが現実

    • 【自己紹介】koyoiの石根ゆりえです

      こんにちは、株式会社SEAM(シーム)の石根友理恵(いしねゆりえ)です。 11/29放送セブンルールに出演にあたり、 「こいつどんなやつ?どんな会社?」と少しでも興味を持っていただいた方に向けて、自己紹介とSEAMの取り組みについてご紹介します! ざっと経歴生まれは大阪の堺、広島の宇品で育ちました。 父は公務員、母は家事育児メインのパートタイムという、私の今の環境とは真逆の職業でした。 ノートルダム清心という6年間一貫校の女子校に通い、神戸大学国際文化学部に入学。 卒業後は

      • お盆の帰省には、みんなで飲めるkoyoiでゆるい時間を過ごしませんか?

        こんにちは、低アルコールカクテルkoyoiを手がける石根ゆりえです。 暑すぎる夏ですが、もうお盆も間近。 コロナは依然として猛威を奮っていますが、今年こそ帰省し実家でいつもと違うゆったりした時間を過ごされる方も多いのではないでしょうか? 長い間会えていなかった父母・親戚とも久しぶりに対面し、いつもより豪華な食卓に、お酒を飲みながらたわいもない話ができるタイミング… そんな時間に、お酒の弱いお母さんも美味しく飲めるkoyoiをプレゼントとしていかがですか?という話です。 ほぼ

        • 背筋を伸ばせる魔法の言葉

          DeNAの創業者であり現会長の南場さんの講演を、Narumiさんがまとめてくれているこのnote。もう何度も何度も、穴が空くほど読んでいる。 「ヒトや自分に向かわずに、コトに向かおう」と書かれている。 誰についていくとか、誰に評価されるとか、あるいは自分ができる、できない、もう少し成長していかないといけないのではないか。そういうことに意識を向けるんではなくて、純粋なチームの目標や自分の目標に向かって、それに本当に集中してみると、すごく充実した人生が送れるんじゃないかと思い

        お酒の事業をはじめて2年、私達が進む道

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        • 和ピクルスD2Cブランド「和もん」立ち上げの道
          2本
        • 仕事と子育て両方するの、楽しいけどしんどいぞ
          5本

        記事

          21年は走り続ける "質”を変える

          20年の未曾有の年の中、私は特に変わらず走り続けて、「和もん」という小さな「インターネットのお漬物屋さん」を始めた。 1人のことが多かった開発中は、不安でも孤独でもあった。リリース後、お客さんの声をたくさん聞いて、共感者・応援者にたくさん背中を押してもらった。売上も運営もまだまだ小さな規模で、ブランドとはまだとても言えないけれど、そのプロセスを経るたびに気持ちは強くなり、会社の夢は「体と心の栄養を満たす食体験を届ける、食のライフスタイルカンパニーになる」とどんどん大きくなって

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          33歳の誕生日。会社の未来を定め資金調達しました

          こんにちは、株式会社SEAM代表/和もんプロデューサーの石根です。 11月15日に、33歳の誕生日を迎えました!パチパチっ 同時に、SEAMは「食のライフスタイルカンパニー」に舵をきる覚悟を決め、シードの資金調達をしました。 SEAMは実は4期目。4年かけて、やっとスタートラインにたった気がします。 節目として、「和もん」とともに歩んだ32歳の振り返りと、SEAMの目指す未来について意思表明します。 ■ なぜ食領域なのかSEAMのミッションは「"心と体"の栄養を満たす食体

          33歳の誕生日。会社の未来を定め資金調達しました

          「和もん」新商品ができるまで

          こんにちは、和ピクルス定期便「和もん」プロデューサーの石根です。 12種類のラインナップを揃えていた和もんに 秋素材・れんこんと、定番素材・きのこの2種類の新商品ができました!パチパチっっ 10月1日より発売開始いたします。 和もんは素材に合わせてすべてピクルス液と配合を変えています。赤羽の料亭鮨屋「みや子」の亭主、野口さんの味監修のもと、日々商品企画をする日々。今回は「和もん」商品がどうやって生まれるのか、新商品の開発プロセスを例にご紹介していきます。 「和もん」が生ま

          「和もん」新商品ができるまで

          敬老の日に、「和もん」を送りませんか?

          こんにちは、「和もん」プロデューサーの石根です。 9月21日(月)は敬老の日ですね。この日は、立ち止まって「いつもありがとう、長生きしてね!」とおじいちゃんおばあちゃんに感謝と敬意をしっかり伝えたい日。 みなさん、プレゼントは用意していますか? まだの方、ぜひ和ピクルス「和もん」を贈りませんか、というストレートな内容です(笑)。 なぜなら「和もん」は、味と健康面において、年配の方のプレゼントとして自信を持っておすすめできる商品だから。今回は、和もんを選んでほしいので、敬老の日

          敬老の日に、「和もん」を送りませんか?

          母でも働く人でもある、でもその前に"自分”である

          こんにちは、和ピクルスD2C「和もん」の石根です。 弊社SEAMは、東京都が主催する女性起業家支援プログラムのAPTWomen第5期に選出いただきました!パチパチっ APT Womenは、起業や経営者としての成長をめざす女性に対して、経営やスケールアップに必要な知識やスキルを提供、起業家同士のつながりや協力者・支援者との連携促進を目的としたプログラムです。海外派遣も含めると約5ヶ月ほど。たくさん大きくなるぞっ "女性起業家”という紹介は、何かくすぐったくてとてもムズムズす

          母でも働く人でもある、でもその前に"自分”である

          たった一人に届けたい想いから、全ては始まるのかもしれない。

          こんにちは、SEAM代表の石根です。 構想から約1年弱かかりましたが、2020年4月15日より、和ピクルスD2C「和もん」の事前登録をmakuakeにて開始しました。 本当にありがたいことに開始1時間半で100%達成、現在約300名ほどのお客様にご登録いただき、複数メディアにご紹介いただきました。 掲載メディア(転載含まない)はざっとこんなこんな感じ。 ※順不同。漏れがあったらすいません・・・! ・THE BRIDGE(サムネよ) ・Forbes(真面目に書いた寄稿文)

          たった一人に届けたい想いから、全ては始まるのかもしれない。

          ネットのお漬物屋さん始めます

          2020年より、和ピクルスのD2C事業を始めます。 6月から本格的に動き始め、現在は、試作を重ねながら、ブランドコンセプトを詰めて、パッケージを考えて、ブランドサイトを構築して、物流を整えて、試食会準備をしてなどなど、目まぐるしく動いています。 リリースは年明けの冬。まだスタートラインにも立っていないのですが、とてもありがたいことに、テレビ東京の「池上ベンチャーズ」に出演させていただく機会をいただき、恐縮です…。 テレビ東京で12/22(日)16:00~放送です!ぜひ見てね

          ネットのお漬物屋さん始めます

          つわり-6kg、前置胎盤、胎児発育不全、緊急帝王切開。一通り経験した妊娠・出産レポ

          note再開!最近周りで2人目を妊娠したり、後輩が妊娠したりして、 なにかと「妊娠中どうでした?」「出産のときどうでした?」と話題になるので、記録としてまとめておきます。 私は割と妊娠中にいろいろ課題があり(入院しかけたつわり、前置胎盤、胎児発育不全、緊急帝王切開etc...)、毎日ネットで調べてはソースが怪しいキュレーション記事に震えあがっていたので、誰かの参考になればと思います!あくまでも個人のケースですが、特に最後の「胎児発育不全」の章は、産休を取りずらい自営業やフリー

          つわり-6kg、前置胎盤、胎児発育不全、緊急帝王切開。一通り経験した妊娠・出産レポ

          娘と会社が2歳になりました

          2019年5月31日に娘が2歳になった。 子供の誕生日を迎えたときの気持ちは、 「え、もうそんな歳!?早くない!!?」 これはグローバルスタンダートな自信がある。 つい最近お腹から出たばかりなのに、いつの間にか立ち上がり、大人と同じものを食べ、今では絶賛イヤイヤ期。知恵のある人間にどんどん進化していく。 この前は、娘が朝ごはんを食べている傍で、旦那が急いで着替えながらバナナを立ってモシャモシャしていると、 「パパ、お座りトンして食べて!」とすごく真っ当な指摘をし、旦那も

          娘と会社が2歳になりました

          娘がインフルになり、私もインフルになった話

          オチのない、事実をただ連ねた話なんだが、どこかにぶつけたかったのでnoteに記す。 なんてことない、「娘がインフルエンザになり、看病していた母(私)も感染した」という、よくある話だ。 でもね、実際は、いろいろめちゃめちゃ大変だった。。 ■戦いの5日間先週土曜日は、出産前から仲がよく、全員同級生のベビーが生まれたママたちとお泊り会だった。このお泊まり会、とても効率がよい。日中に会うとどうしてもベビー中心になってしまう。夜集まろうとしても、家族調整が必要でなかなか集まれない。

          娘がインフルになり、私もインフルになった話

          環境のせいにしない、自己完結しない

          同じ時期に子どもが生まれ、より一層仲のよくなった友人が、必読のnoteを書いていた。 裕子曰く、 2018年は「腹の底から湧いてくるわくわく」が少なくなったと。わくわくとは、「現在の堪能」と「未来への期待」に心おどることだ、と。 いまこのときに没頭し、目一杯たのしむこと。自分がたぐり寄せる未来に思いを馳せられること。趣味に没頭するのは「現在の堪能」、あたらしい仕事への挑戦や旅の予定を立てるのは「未来への期待」、というイメージだ。 こうした高揚感が、わたしにとって

          環境のせいにしない、自己完結しない

          子どもができたら、働く意味が増えて、挑戦を後押しされた

          こんにちは、石根友理恵(Ishine Yurie)です。 現在会社を運営しながら、子育てをしています。 会社では、広報・PRコンサル/企画でランニングしながら、子ども向け動画メディアを立ち上げ奮闘しています。 noteでは、働きながら子育てをすることに関して、日々体験したことや考えを綴っていこうと思います。 今日は、「子どもができたら、働く意味が増えて、挑戦を後押しされた」話について。そして仲間集めについてです。 ■「急成長する我が子と過ごす尊い時間より、大切なものは

          子どもができたら、働く意味が増えて、挑戦を後押しされた