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ポケカのCL新潟ジュニアに参加する息子に同伴してみた感想

2023年5月7日(日)に開催されたチャンピオンズリーグ2023 新潟のジュニアリーグに息子が参加しました。息子は2022年4月にポケモンカードをはじめ、その後のチャンピオンズリーグにはすべて参加していますが、これまでは夫が同伴していたのでわたしが同伴するのは初めてでした。今回の学びや感想をジュニアプレイヤーの保護者視点でまとめました。

わたし自身はポケカ素人

息子がポケカに夢中になっている一方で、わたし自身はポケカのことをほとんど理解できておらず、チャンピオンズリーグとシティリーグを混同したり(Champions LeagueとCity LeagueだからどちらもCLですよね? ww)、ポケカ関連のYouTubeを見ている最中の息子が何かを熱く語ってきても何を言っているのかさっぱりわからなかったりという状態です。そもそも将棋やボードゲームのような戦略系ゲーム全般が苦手。(実は1ヶ月くらい前から超下手なりにポケカでの対戦に挑戦するようになりましたが、この話は別の記事に書きます)

プレイヤーのために整えられた素晴らしい舞台

新潟の会場に着いた瞬間に思いました。めっちゃ準備がすごい、、、、これはガチ、と。企画・運営者の大人たちが真面目に真剣に準備してくれたワクワクする空間で、大好きなことに緊張しながらも夢中になれる時間は、人生においてとても濃くて心に残る経験だと思います。特にデジタルデジタルした日々において、心だけじゃなくて身体にも残る体験。CLがなかったら人生で訪れることがなかったかもしれない地域にポケカが入った重いリュックを背負って移動し、対面で人と出会いコミュニケーション(バトル)する貴重な機会。子どものバトルに際しても大勢のジャッジの方々が見守って判断してくださる体制を見て、“遊び”を超えたものを感じました。“選手”って呼ぶところにも通ずるものです。

子どもたちに対する保護者の姿に涙がウルウル

保護者の方々の振る舞いにも感銘を受けました。子どもが勝って席に戻ってきたとき、負けて戻ってきたときの親としての在り方、かける言葉。自分の子どもだからこそ難しいなと思います。わたしの場合は、息子に勝つことへのプレッシャーを与えると実力以上のものを発揮しようとして緊張してしまい結果的にすべてを出しきれないと考えていたので、これまでシティリーグなどに同伴した際は「いつもどおりできれば大丈夫。1ターン1ターンで自分が考えた最善を尽くすのみ。それで負けたなら実力不足なだけで後悔はないはず」という淡白な言葉をかけていました。それ以上の具体的なアドバイスはできないので。ですが、まわりの保護者のみなさまがお子様を見守るその眼差しにいろんな想いがこもっているのが伝わってきて、子どもが泣いている姿にももらい泣きしましたが、それ以上にその子どもを見守る保護者のみなさまの姿にウルウルしてました。

息子にとって“ポケカは居場所”

東京からの新幹線に乗る前から周りにお友だちがいないかウロウロし、見つけると嬉しそうに声をかけにいく息子の様子を見て、息子にとってポケカは居場所なんだなと改めて感じました。ポケカ以外でもプレミばかりしている息子ですが、、ポケカに関することになると急に生き生きしはじめますw ポケカをする以前に他にやることあるでしょ(宿題とか片付けとか明日の準備とか、、)っていつも思ってしまいますが、大好きなことで1位を目指すって最高かつ最幸なこと。夢中になれるものがあるということはこれからを生き抜くための強さになると思うので、全力を尽くす経験を積み重ねていってほしいです。今回CLに初めて同伴したことで、ポケカに打ち込むプレイヤーのみなさんの姿やいろんなドラマを体感し、ポケカへの理解をもっと深めたいなと思いました。

@朱鷺メッセ

最後に、息子のポケカライフを通して出会った方々には一方的にお世話になりっぱなしですが、いつも本当にありがとうございます。まだチャンピオンズリーグに同伴したことがない保護者の方は次回ぜひ同伴するのをおすすめします。子どもがハマっているポケカに対する見方が変わると思いますよ。

#ポケカ #ポケモンカード #CL新潟
by ユリィ 


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