「女の子枠」辞めました。対等で健全な横のつながりに、勇気を貰う日々。

最近、私は人との関わり方を変えました。

簡単に言うと、今まで大切にしていたタテのつながりよりも最近はヨコのつながりを重視するようになり、それによって、今の自分に対する変な劣等感や未来への不安感が減ってきました、というお話です。

過去の詳しいお話はまた改めてしようと思うのですが、私は自分に自信をつけるために18歳から21歳頃までミスコンテストに挑戦していた時期があります。

また同時期から年上の方々に引き立てられることが多くなり、20歳からは講演会を開いていただくようになったり、普通では出会えない博識ある方々と出会う機会が多くなり、幅広い交友関係が出来るように。

そうなると交流の場に参加することも多くなり、そういう場での20代の女の子は私だけ、というシチュエーションが当たり前に。

それだけを言うと「貴方は恵まれているね」と思われてしまうのですが、正直な胸の内を明かすと、途中から凄くそれがストレスになり、また、輪の中の空気で疎外感を感じるようになり、普通では考えられない貴重な場だというのに「苦しい」と感じるようになりました。

何故苦しかったか?
それは、ただ私がその場に存在する理由が「若くて「女」ならではの肩書きがあるから、そこにただの華として加えられている」だけだった、いうことに途中で気づいたのです。

ずっと私は「年上の知り合いが沢山いて交流に呼ばれる自分って、人と違うな、認められたんだな」と思いっきり高を括っていたのですが、それは全くの勘違い。
いわゆるただの「女の子枠」

交流の場に参加しても、まだ社会人経験も浅く世の中の動きに関しても見解が薄い私はビジネスの話や経済や政治の話を自分からまともに出来るはずが無く、ただただやりすごすしかなく、結局は「その場」だけでちやほやされるだけ。

自分と相手のステージが違うのでなかなかその後に一緒に新しい何かをやろう!という話にそもそもなるはずがないのです。

そもそも「女性」である前に早く「自立した人間」になるために、まずは社会に出て仕事が出来る人になろう、という気持ちで、あえて四年制大学には編入をせず、また表舞台へ行くことも無く短大を出て21歳で就職を決めたのに、そうやっていつまでも過去の輝かしい自分に囚われて、また甘えることで、これ以上苦しい日々を送る訳にはいかないと思い、昨年末から人との関わり方を改めて考えました。

今まで何が私に足りなかったんだろう。

そして今何が私は欲しいのだろう?

それは、今まで大人の世界で必死に生きて来た私が、本当はずっと欲しかったはずの「背伸びをせずに対等に付き合える仲間」


**「そうだ、自分と同じように頑張っている同世代のひとと出会いたい。無理して背伸びをせず、居心地のよい、利害関係のない大人の横のつながりを作りたい。自分を見つめ直して、これ以上苦しむことをやめたい」 **


という思いを持っていた矢先、SUSONOというコミュニティが出来たことを知り、さっそく私は入ることにし、また、3年勤めた会社を思い切って辞め、また大企業からベンチャー気質の会社に転職をし、今年からはTwitterも3年ぶりに始めてみることに。

今までにない新しい世界に入ると、学生も会社員も、フリーランスも起業家も、様々な人が世の中にいることを知り、自分がいかに狭い世界で必死だったかにやっと気づいたのです。

そこで得られるつながりは利害関係がないのでとても心地良く、また勇気を貰う日々。

また、そのつながりを通して、最近ようやく社会的な自分の立ち位置を掴みかけて来ました。

仕事も、プライベートも、少しずつ状況が好転して来て、元々あった本来の自分、つまりのびのびとした自由な自分を取り戻しました。

年上の知人達との関係はとても大切で、それがあって今があります。でも、今はまずその環境は置いておいて、改めて自分を成長させたい、利害関係の無い他者との関わり合いの中で自分らしさを伸ばしたいと今は思っています。



これを読んでいる中にもし、私と同じように大人の「タテ社会」でストレスを感じている人や、「いつまでも若くて可愛い女の子枠から抜け出せない」と感じる方がいたら、ぜひ、ゆるやかでかつ「希望を感じられる」場所に身を置いてみるのもよいですよ、と私はお伝えしたいです。





新しい季節の訪れを少しずつ肌で感じながら、私の中での「新しい春」を求めて、楽しく軽やかに横のつながりを紡いでいこう。

そんな日々を大切に愛でていこう、と思います。




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川口 ゆり

何度も読み返したい素敵な文章の数々 vol.9

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コメント1件

はじめまして!

今更昔の記事にコメントしてしまうのですが、「女の子枠」って、、、確かにそうですね。僕もついつい「女の子枠」の友人や後輩を呼んでしまうことがありました。勝手に「勉強してね」なんて格好付けた言い訳を心に用意していましたが、彼女たちは違和感を感じていたのかもしれませんね。

はっとしまして、コメントしました。これからは、ゆりさんの感じられていたことを胸に刻んでいこうと思います!
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