角舘有理

webライター、コピーライター。オウンドメディア、ブックライティング、企業ブログ、セー…

角舘有理

webライター、コピーライター。オウンドメディア、ブックライティング、企業ブログ、セールスレターなど。 好きな食べ物は大福とフルーツ。食べるとなるほど幸せになる。

マガジン

  • なんだ、この生きづらさHSPっていうのか

    思春期からずっと生きづらさを感じ、人と同じではないことに苦しんできたけど、数年前にHSPという概念を知って楽になった私が考えることや生きづらさの実態、対処法。

  • 1分で読めるストーリー

  • 犬も食わない

    夫婦の日常のちょっとしたコミュニケーションのズレを、短いエピソードにまとめています。「あ〜あるある!」と一緒に笑ってストレス発散してください!

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はじめまして!

角舘有理です。名字も名前も読みにくいですよね〜。 かくだて・ゆり と読みます。宅配の人なんかによく「つのだて」って言われます。カクカクした文字が多いので、時々男性に間違われます 笑 webを中心に企業ブログやセールスレターなどを書いています。 相棒はMac Bookair11。かれこれ5年は使ってます。 おうちが大好き。基本、家で過ごしています。 大福とリンゴが好きで、元不登校で今は高校生の息子がひとり。 ハマっているものはクロンダイクの冒険(ゲームです)。 時々カード

    • ひとり春分の日をゆっくりと味わう。

      8:05、梅ジャムを塗ったトーストとコーヒーで朝ごはんを済ませて、庭の植物たちの水やりをする。 2月から咲き始めたラベンダーは、新たな蕾がまたいくつか上がってきている。 鉢いっぱいに満開になったムスカリの後ろに、チューリップの芽。 3つ並べて植えたはずなのに、右側のだけ少し真ん中に寄っている。見るたびに少し残念な気持ちになる。 今年のパンジービオラさんのテーマ色は紫。超絶元気にこんもり茂っています。お水が大好きなので、たっぷりとあげて。 サンダルを脱いで部屋に入って

      • 日本の文化で大切なのは「常識」

        日本の文化で大切にされているのは「常識」。 口にはしないけと、みんなの心の底にはそんな感覚が流れている、そう感じることが度々ある。 日本人は外からやってきたものを受け入れてアレンジするのが得意なので、仏教だとか儒教だとか道教だとか、その時々で受け入れたものが絶妙に混ざり合って、今に至っているんだと思う。 それに対して海外では一般的に、幼い頃からその国の「宗教(多くは唯一神)」の神様がいるというふうに育てられているので、神様が自分の行動指針になっている。 悪いことをした

        • どうなってっちゃうの日本語

          見逃し配信サービスの番組を息子と見ていて、 CMに切り替わった途端、二人して「ん?」とフリーズした。 「最近、透け感が気になって…」。 髪の薄さを気にするイラスト風の女性が言っている。 息子が開口一番、「”透け感”って」。 スマホですぐさま「透け感」の意味を調べ、 例:ブラウス、カーテンなど という説明を導き出した。 「透け感」は、ふつうはポジティブなイメージに使うものと私は思っていた。 透け感のあるシフォンのブラウス、透け感のある前髪。 確かに、Googl

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        記事

          今なら答えられるのに。

          今なら答えられるのに、と思う事がある。 主に、子どもの頃や若い頃に答えに窮した質問について。 例えば初めて自分のお小遣いで買ったレコードは竹内まりやのシングルだった。 母から「どうして竹内まりやだったの?」と聞かれた。 多分、竹内まりややユーミンなど、思春期の入り口に聞きたくなるようなアーティストをチョイスしたので、母は私がどんな想いを持って、歌詞をどう解釈して、とか色々知りたかったのだろう。 しかし、ただなんとなく気に入ったから、としか答えようがなかった。本人にし

          今なら答えられるのに。

          お久しぶりです。

          いやいや、かなり放置してました。 お久しぶりです。 放置していた間に息子の大学受験やら突然植物に目覚めるなど、色々な変化がありました。 また不定期にポツポツと書いていけたら、と思っています。 今回は今日起こったちょっとした事件について。 我が家では夏でも冬でも一年中アイスが冷凍庫にあるのですが、このところ風邪気味で食欲がなく、アイスが大活躍です。 今日は生協で頼んだストロベリーのチョコがけの棒アイスをおこた(コタツ)で食べました。 その後、洗い物やら洗濯物を取り込

          お久しぶりです。

          好きを増やす、ことにした

          noteに書いた記事にいいねがついたと久しぶりに通知が来たので、そのいいねがついた記事を開いてみた。 ああ、そうだった。ここにつぶやき的な日記記事を書いていたんだっけ。 と思いだして、今日は近況を。 この前息子と小旅行に行き、今までとは違った旅行の仕方をして2人ともすごく楽しかった。 どんな旅行かというと、「私達の好きだけをする旅行」だ。 なにそれ。旅行ってそういうものじゃないの?と思う方もいるかもしれない。 でも、違うのだ。今までの家族旅行では、観光地を巡るくせ

          好きを増やす、ことにした

          重要なのは必要なシンクロニシティを逃さないこと

          人生の中で迷っているときは、重要なチャンスが訪れている証拠です。同レベルの複数の選択に迷うというような悩みよりは、もっと生き方のコアに触れるような部分で悩んでいる時の話です。 迷っている時は、自分は何をしたいのかとか何を基準に進んだらいいかで悩むことが多いのではないでしょうか。つまり、今までの価値観を見直す時期に来ているっていうことです。それって新しい価値観で生きるためのステージアップとも言えるので、悩んでもいるけど正直ドキドキもします。 私はこれまでにもたしか2回ほど、

          重要なのは必要なシンクロニシティを逃さないこと

          今の大人がイマドキの若者に勝てないと思った理由

          大人はすぐ自分より若い世代に対して「自分の若いときは…」と言う。私も若い頃は言われたし、最近は気づいたら自分も言っていることがある。 それは考えの浅さや知識や知恵の少なさを指して言うこともある。いつだって大人は自分たちの時代のほうが大人びていたし正しいと思っているのだ。 でも、その考えは改めなければならないと思う。今朝、高校生の息子の家庭科の教科書を見て再び驚愕した。再び、というのは以前にも国語や英語の教科書をパラッと見て同じ感動を覚えたことがあるからだ。 息子が使う家

          今の大人がイマドキの若者に勝てないと思った理由

          比べるのはもうやめだ。

          自分にダメ出しばかりしてきた。 そして理想を追いかけてばかりきた。 「どうして自分は人と同じようにできないのだろう」 「人を恨んだり羨んだりそんな気持ちは持ったことがない」 「結局自分で解決できるから相談しても意味がない」 「傷つきたくないから1人のほうがマシ」 常に成長し続けなければと思っていた。 「もっと自分の頭で考えなければいけない」 「立ち止まってはいけない。満足してはいけない」 悩む自分は情けない。欲がない自分はダメだと思う。 理想像と違う自分は認められな

          比べるのはもうやめだ。

          人に合わせなくていい時代が静かにやってきた

          私が子どもの頃、「ネクラ」という言葉が流行りました。みんなとにぎやかに騒げない人、ネガティブにものを考えてしまう人、静かな人はみんな一緒くたに「ネクラ」と呼ばれていた気がします。 私も女子校の時、先生から「ネクラ」とからかわれたことがありました。みんなと騒いだりつるんでトイレに行ったりするのが苦手だったからです。1対1なら平気ですが、3人以上になると気を遣いすぎて頭をフル回転させたり心がザワザワしてとっても疲れました。それで「それならいっそ1人のほうが気楽でいいや」となり、

          人に合わせなくていい時代が静かにやってきた

          人は分かると安心する。生きづらさもHSPと分かり少しホッとする

          突然ですが、知らないことって怖いですよね。 おばけとか、未体験のこととか、中には「平気!ワクワクする!」という猛者もいるかも知れませんが、ほとんどの人は自分の知らないことは怖いものです。 例えば体調不良が何日も続くような場合、「もしかして何か病気なのでは…」と思っていて、実際病名が分かるとちょっとホッとすることがあります(重篤な病気はまた別ですが)。不思議ですよね。病気だと診断されたのにホッとするなんて。でも、安心するのはきっと、名前が分かってカテゴライズがされて、それに

          人は分かると安心する。生きづらさもHSPと分かり少しホッとする

          あっぷるさんの思うつぼ

          先日iPhoneを買い替えました。といっても新品ではなく、中古の少し型落ちした機種(XRの赤いやつ)をヤフオクで落札したんです。 今まで使っていたのはiPhone6 Plus。なんと、2014年発売の代物で、今から6年も前のやつをずーっと大切に使ってきたのでした。容量は16GB。私は写真なんかはほとんど撮らないから、容量を食うのはだいたいシステム動作によるものやその他のものらしい。どうせうまく使いこなせないんだからあと2年くらいはこのままでいいやと思っていたんだけど、やっぱ

          あっぷるさんの思うつぼ

          果物酒

          リモートワークでおうちで過ごす人が多いせいか、この季節、梅酒にはまる人が多いらしいです。梅酒といえば横浜に住んでいた叔母が毎年作っていて、「これは何年もの」とか何本もの瓶を見せてくれた記憶があります。母もむかし数年間作っていたけれど、うちは両親ともお酒を飲まなかったので「梅ジュース」でした。 梅は時々なら美味しいけれど、私は梅の果実の味がそれほど好きではないため「他の果物酒に挑戦してみようかな!」と思いたち、グレープフルーツとリンゴでそれぞれ作ってみました。 両方茶色いの

          大人はリモートを経験して選択肢が増えたのに子どもは学校ほぼ一択のままという謎

          突然予定より早く自粛が解除され、学校が再開され始めましたね。分散登校のところが多いようです。息子の通信制高校も、再開にあたってのオリエンテーションを学年で日にちを変えて行うみたいです。 解除されてホッとしている人も多くいる一方で、よりプレッシャーに押しつぶされそうになっている人も一定数います。不登校の子どもたちです。 毎年、夏休み明けに自ら命を断ってしまう多くの子どもがいることが問題になっていますが、今回の自粛解除はそれ以上という声も。 全員が初めての経験で、ただでさえ

          大人はリモートを経験して選択肢が増えたのに子どもは学校ほぼ一択のままという謎

          新婚旅行と写真

          「はい、そこで手すりにもたれてポーズとって」 僕は妻になったばかりの聡実にカメラを向けた。 ここはハワイのマウイ島で、新婚旅行で昨日着いたばかりだ。2日目はがっつり観光スケジュールが入っているので、ワクワクが止まらない。マウイ島は昔から来たかった場所だ。今にも恐竜が現れそうな古代の面影をそのまま残した大自然は、僕の憧れだった。今日はよく晴れていて、ちょっと強めに吹いている風が汗をサラリとなでて気持ちいい。 新婚旅行の思い出を少しでも残しておこうと、僕は色々な場所で彼女と

          新婚旅行と写真