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Photoshopの生成AI進化が止まらない!!!

2024年4月下旬にAdobeのPhotoshopベータ版とFirefly Image 3 Foundationモデルがリリースされました。adobe税をお支払いいただいている方は無料で使用することが可能です。

Photoshop(β版)に新しく追加された生成AI機能とは

 現在のPhotoshop最新バージョンは25.6です。そして今回リリースされたβ版は25.9.0となります。なにが追加されたかと申しますとAIによる生成塗りつぶしにおいて Firefly Image 3モデルにより、新しい画像生成方法が追加されました。具体的には下記動画をご覧ください主だったものを動画にして説明しております。

Firefly Image 3 Foundationモデル

そもそもAdobe Fireflyってなんぞやというお話からします。こちらは単品のアプリではありません。adobeの画像生成に使用されているモデルで
Photoshop、 Express、illustrator、Substance 3Dなど、アドビユーザーが使用するアプリ(ワークフロー)に直接統合できるように、Adobe Fireflyを構築したモデルです。簡単に言えばこれらのソフトの中で動くモデルという扱いです。
 この「Adobe Firefly Image 3 Foundationモデル」の進化によってPhotoshopで利用できる「生成塗りつぶし」や「生成拡張」の生成結果がさらに強化されました。

生成塗りつぶし

画像(adobe公式サイトから)

このように、かなり違和感なく画像の置換(着せ替え)ができるようになりました。進化のスピードが速い!

類似を生成

 Photoshopの画像生成AI機能はどれも「生成」をクリックすると3つのアイディアを生成しますが、更なる提案が欲しい際に「生成」をクリックするとまた新規に3つの提案が生成されます。例えば、ある一つの画像の一部をもっと変えてみたい時に利用できる新しいオプションが「類似を生成」です。

画像(adobe公式サイトから)

ディテールを強調

生成された部分の画像に対して、ワンクリックで利用できるオプションです!

画像(adobe公式サイトから)

参照画像

 冒頭の動画でもご説明しておりますが参照画像がやはり使い勝手が良さそうな新機能だと感じました。これはAIの画像生成の際に参照画像を読み込ませてスタイルとして用いることができるようになりました。明確にスタイルのイメージがある場合、大変効率的な方法として利用できます。

画像(adobe公式サイトから)

 例えばこれを使えば洋服のネット通販で1枚だけはモデルさんを雇って商品を着てもらって撮影をします。そのあとは、色違いの洋服とかにする場合はこの1枚目の画像をベースにスカートだけ色違いのものに着せ替えることができます。もっといえばモデルさんすら最初からAIで作れます。もう、モデルさん廃業ですね・・・😅😅😅
 わたしの有料NOTE(アダフィ編)ではピタ止め動画についても説明しているのですがこれも、応用で着せ替えができるわけですから本当色んな人にとって使い勝手の良い新機能だと思いました。adobeユーザーさんはぜひ触ってみてくださいね🥰

  こんなNOTEも売っております!外に一歩も出ないで一人で稼げる究極の副業であるアダフィについての記事です!よかった見てみてねー。

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