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冬のお散歩

毎日毎日、午前10時を過ぎると窓の外を見て散歩要員(わたし)を見て鼻鳴きするのなぁぜなぁぜ?(使ってみた)

降積雪期のお散歩は、そうじゃない時の1.5倍くらい気合いを入れないとならない。
なぜなら

寒い
滑る
ぬかる
靴の中で靴下が脱げる(必ず)

からなのである。

歩きたくない時の大きな味方ドッグランは、入口の除雪も圧雪もしてないからスキーでも履かない限り入れない。
あたち一日一回は外に出て遊びたいの、と上目遣いに見てこられたら行かないという選択肢はもはやないのが、飼い主の悲しい性。

リードを肩掛けにして玄関開けたら速攻で走り出す犬。
「頼むから走るな」
と毎回毎回言ってる飼い主。いつか転ぶなこれ。

なにちてるんですか、はやくいきまちゅよ

歩いていると、犬の落とし物が目立つ。
自分の飼ってる犬の落とし物くらい拾って処理してよ。

いつもの公園、今日は誰もいない。
誰かの腿までぬかったような穴が空いてるので即座に撤収。
さすが4本足、颯爽と雪山を降りる。そして
「なにやってるんですか、さっさとおりてきてください」
とばかりな目で人間を見てる。
すまんの、運動能力が低くて。
今日はいつも会う子誰にも会わなかった。残念。

途中から、やっぱり長靴の中で靴下が脱げた。
もうこうなったら、長靴を履くときはハイソックスにしたほうがいいかな。多分、そういう問題じゃないのだろうが。

帰宅後満足したのかお昼寝タイム。
いいんだよ、君が満足するなら。冬でも1時間散歩するくらいなんと思ってない…わけではないけどさ。

まんじょくしてねむくなっちゃった

先代犬の服が無駄にならなくてよかった。ちょっとオーバーサイズ気味だけど。



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