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【活動報告】ビジネスコミュニティ「北原の精神と時の部屋」にて、取材していただきました。

先日、連続起業家・北原孝彦さんが主宰している、ビジネスコミュニティ「北原の精神と時の部屋」(以下、「時の部屋」)にて公開取材をしていただきました(会員数は本日時点で約1,300名)!


「時の部屋」では、コミュニティメンバーの中でも特に異常値性のあるちょっとおもしろい人からお話を聞くイベントが不定期に開かれているのですが、そんな特別な場所に登壇させていただくことになったのです(おそらくこれまでもこれからも、ビジネススキル的には最弱です・・・ぐは)。


11月にお声かけをいただいてからたった2ヶ月あまりでさまざまな変化もあり、なにをお話したらよいものかと悩みながらも、


インタビュアーのあいめこさんと北原さんからやさしく鋭く引き出していただいたおかげで、たくさんお話ができました。


特に、"共感型のSNS発信"について反響をいただけたので、補足しながら、アウトプットしますね。


"共感型のSNS発信"について

緊張しました。

「ゆりにこ」を濃く応援してくださる方や、お客さまになってくださる方って、圧倒的に女性が多いのです。感覚ですが、7割くらいは女性の方です。

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はじめから狙ったわけではなく、自然と「女性から応援されるアカウント」に育ったのですが、その理由は、とにかく「共感型」の発信をしてきたことかなと思っています。

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そもそも「ゆりにこ」が誕生したきっかけは、福井県のド田舎で、しんだ目をしながら会社員をしていた「ゆりちゃん(わたし笑)」が、

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「いつもにこにこ明るく元気で、仕事もプライベートも全力投球のまっすぐな女の子になりたいなあ」と現実逃避をするように、誰に見られるでもないTwitterアカウントを開設したことでした。

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わたしの「こんな風にありたい」という姿を投影し、なかなか言えない本音を垂れ流していた「ゆりにこ」アカウントは、いつしか同じような悩みを抱えて同じような理想を描く方々に届くようになっていました。

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ギラつかせるでもなく、トガらせるでもなく、こうあるべきと偏るでもなく、でも、「嬉しい!」「楽しい!」「わたしはこう思う!」をはっきり言うアカウントが「ゆりにこ」です。

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ビジネス的なコラムを一生懸命書いてもなかなか伸びないし、魂込めてノウハウ詰め込んだメルマガもあまり返信がこないし、時間をかけて作り込んだ渾身の1ツイートもすべりまくるのですが、

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ふざけてのびのび書いた記事が伸びたり、「くそおおおおおおお」とボヤいただけの無益なメルマガにいつもの5倍くらいの返信が届いたり、道端で1秒で撮った盛れない自撮りの方が反響がいいという、いいのか悪いのかわからない不思議な現象が起きています。

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戦略も分析も苦手でアナリティクスの画面を見ることすらありませんし、「わたしのTwitterだけ壊れてるんかな」と思うくらいにバズりません。

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それでも「ゆりにこがやるなら」「ゆりにこが言うなら」と濃く応援してくださるフォロワーのみなさんとつながることができました。

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証拠というのもおこがましいですが、わたしが主催する有料の企画には100名以上の方が参加してくださいます。

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わたしの経験から考えるSNSでのファンづくりのポイントをひとつあげるなら、まずは自分自身が誰もよりも、そのアカウントのファンになること。

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もし発信に悩まれている方がいらしたら、ぜひ「こんな風になりたいな」でもいいから、自分が好きだなと思える言葉を発信してみてください、とお伝えしたいです。

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「嬉しかった!」「悲しかった!」みたいな、自分では「こんなこと誰が興味あるんやろ?」と思うようなこともどんどん発信してほしいです。

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今振り返ると「ゆりにこ」に助けてもらってきたのは、ゆりにこ自身だったなあと思っています。



自分の武器の見つけ方

インタビュアーあいめこちゃん。
可愛い上に、ゴリゴリの経営者です。

ここからはさらに余談なのですが、取材の中で、わたしのさまざまなルーツについても質問してくださいました。

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直近だと100名規模のイベント(リアル開催)のチケットがすぐに完売したことをうけ、北原さんに「参加しようと思うと半日がつぶれてしまう、時間を割いてもいいと思ってもらえるのはすごいこと」と言っていただきました。

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改めて振り返ると、わたしがたくさんの方に時間やお金を使ってもいいと思っていただける、企画やコンテンツをつくれるようになったのも、全て子どもの頃にルーツがあると思っています。

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わたしの母はとにかく忙しい人でした。

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朝から晩まで働いて、休みの日もいつも家でお仕事や家事をしてくれていました。

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幼稚園〜小学校低学年だった当時のわたしは寂しく思って「どうやったらお母さんにかまってもらえるだろう」と考えるようになりました。

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その中で、パソコンで物語をつくって好きなときに読んでもらったり、どうやったら返事がもらえるだろうと工夫しながらお母さんへお手紙や交換日記を書いたり、どうやったら注目してもらえるだろうといろんなイベントをつくったりして、

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あの手この手で「忙しいお母さんの時間を1分でも多く貰えないか」を試していました。

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今、そのときの経験がまわりまわって、「いかに忙しい方々に、時間(やお金)を使っていただけるか」を考える、マーケティングや、コンテンツづくり、ライティング、イベントづくりなどに繋がり、わたしの活動を後押ししてくれているなと思います。

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というと、元も子もないとなってしまうのですが、お伝えしたいのは、"自然と人よりできてしまう武器"は、過去に頑張ったことヒントがあるということです。

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たとえそれが自分が望んで得たものじゃなかったとしても、人よりも、熱中したり、苦労したり、悩んだりした時間は、必ず経験値になっていますし、それが、スキルになったり、コンテンツになったりします。

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ライティングや企画づくりに限らず、今わたしが人よりできることは、過去に何かしらの壁にぶちあたってそれを乗り越えたときに、身につけざるを得なかったことばかりです(たとえば、笑っていることもそうです^^)。

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それが腑に落ちたのも、つい最近のことで、わたしもず~~~~っと、「自分にはなんにもない」「自分なんて」と悩んでいました。

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もし、今「自分には・・・」と同じように思われている方がいらしたら、ぜひ過去に頑張ったことを振り返ってみてください。「できるようになったこと」がたくさんあるはずです。大丈夫です。



最後に

※電池切れ

この取材のお話をいただいてから、自分が何気なくやってきたことを「なぜ」「どうして」と考えるようになりました。


また振り返る中で、これまで応援してくださったり、助けてくださったりした方々を思い出し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


この機会をいただけたことをとても感謝しています。


伝えたいこともたくさんあるし、まだまだ言語化も甘く、来てくださった方や、これから記事化されたものを読んでくださる方に、どこまで伝わるか不安ですが、引き続き、発信を続けていきますので、見ていていただけたら嬉しいです。


それと、よく「時の部屋」について、「自分にはまだ早い気がする」「レベルが高くてついて行けなさそう」というお声を見聞きすることがあるのですが、そんな心配はいりません!


もし、本気で事業づくりをしたいと思われているとしたら、いつかも分からない「いつか」を待つより、先にぴょいっと入って、強制的に「やらざるを得ない状況」に追い込んでしまった方が早いのです・・・っ!


ただ「そうは言っても」という気持ちも、石橋たたき割るタイプのわたしには、めちゃくちゃ分かるので、ぜひ、北原さんが登壇されるセミナーに参加してみてください。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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