ニート度が増すがそれでもいいと思えた。
今日は久しぶりになにも用事がない。
いや、この1週間、用事で埋め尽くされていたことが驚きなのだが。
わたしの基本は【動かない】これを徹底している。なぜか。疲れるから。
根っからのニート気質が体に染み込んでいるのだ。これは今に始まった事ではない。
中学生の頃から始まっているのだ。
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中学生の時は部活をするのが当たり前。
そんな常識とも言える中学校に通いつつ、わたしは学年史上最速の1週間で部活をやめることにした。
理由は、走ることが嫌だから。
しかし、わたしの入っている部活は吹奏楽部だったのだ。1週間に一度日曜日の朝に走る外周一回すらわたしには苦痛であった。
ドン引きしないでほしい。
わたしは根っからのニート気質だと初めに言っておいたのだから。
世の中にはいろんな人がいる。
それを受け入れ、わたしも受け入れてほしい。
こんなイレギュラーな生活を中学校の頃から始め、高校に進学。普通の高校に行ったのがまた面白いところではあるが、、、
高校2年の面談。
担任の教師と一対一で進路の話をする。
『あなたが考えてる将来について聞かせて』
わたしには夢が数え切れないくらいあり、学びたいことも沢山ある。大学は一つに選べないしそもそも自分がしたいこともわからない。
そんな思考回路の人間が言った答えは
『わたしは、大学に落ちて浪人をする。だけど途中で飽きてニート生活をしてると思う。むしろニートって楽しくない?なにがダメなの?』と。
わたしの担任も今思えばネジが数本抜けていたに違いない。笑いながら『お前はそうなりそうだ』と言っただけで具体的な提案もなしに数分で面談が終わったのである。
そしてもっと怖いのが、高2の自分が今の状況を予言していたことだ。予言。いや違うな言霊として現実化してしまったのだ。
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そして今、わたしは横になってこのnoteを書いている。今の生活は最高だと思っているし、大学に行かなくても楽しい生活を送れている。
時々さみしいと思えることもあるが基本的には大満足だ。
時々、人はわたしに『働け』と言うがなぜ働くことを強要されなければならないのかが疑問だ。
お前は誰だ。わたしの親か?
そしてわたしは働いている。
なぜなら、このnoteを書くことでさえ自分の文章能力を上げるための練習なのだから。
ここまでニートに優しい仕事はないのである。
先に言っておくが、バリバリ働くのが好きな人もいるのでフリーランスが良いんだ!と強要しているわけではない。
あくまで、ニート気質のわたしにとっては天国の選択肢なのである。
と言ってるうちに眠くなってきた。
こうやって仕事が自分タイミングで止めることができる。
もう無理だおやすみ。
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