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絵本「くるみ割り人形」

「見る目をもった人にだけ見えるのです。」


絵本「くるみ割り人形」
原作 E.T.A.ホフマン
文 ズザンネ・コッペ
絵 リスベート・ツヴァルガー
訳 池田加香代子
BL出版2005

(あらすじ)


クリスマスイブの夕方、マリーがツリーの下の
頭でっかちのへんてこなくるみ割り人形を見つけた。
そのくるみ割り人形とマリーの夢と現実が入れ混じる話。
息子を殺された母ネズミが、姫を醜い姿に変える。
若者が、姫の呪いを解く代わりに醜い姿に変わる。
姫は若者に冷たくする。
若者は醜い姿のまま愛されないともとには戻らないという。
若者は、もとに戻れたのかな。


ゆりりんの息抜きえほん2023


(働き方改革 のゆりりんが、

息抜きに読んだえほんなどから
あれこれ思ったことを書いています。)


(目的)


くるみ割り人形が、愛知県図書館のクリスマスコーナーにあって、
どういう話だったけと読み返して見たくなったから。


(気づき)


復讐心のおぞましさ。
助けられたにもかかわらず、助けない自己中心性。
友達には冷たくしないやさしさ。

(TODO)

音楽と朗読CDがついていたので、

聞いてみた。

あの「くるみ割り人形」の曲とともに、

絵本を読んでくれるっていいものね。

いいクリスマスプレゼントになりました。

復讐心。

それは諸刃の剣。

結局じぶんもそれで傷つく。

取り扱い注意の感情です。

自己中心。

自分さえ助かればそれでよしというのも、

おぞましい感情。

きっとそれも同時に自分が傷つく。


やさしさ。

友達にはやさしくね。

やさしくすると同時に自分もあったかい気持ちになる。



「人手不足を嘆く前に、職場環境を整えませんか?」
ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
年中 月火木土8~18時
西垣裕里(ゆりりん)
特定社会保険労務士
特定行政書士
精神保健福祉士
年金アドバイザー
認定ラフターヨガコーチングコーチ



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