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絵本「青いヌプキナの沼」

「地なりじゃ、大ゆれじゃ!」



絵本「青いヌプキナの沼」
かこさとし
復刊ドットコム2020

(あらすじ)


ヌプキナ=すずらん
まだ、北海道がエゾとよばれていたころ。
タキシと妹チリの物語。
本州からさむらいたちがやってきて、昔から住んでいたアイヌの人をおいはらってしまった。
本州のさむらいたちが勝利するかという場面で、地震が起きた。



(目的)


かこさとし絵本を読破してみたい。


(気づき)


人間の力との対比で読んだ。
人が人を力でねじ伏せても、自然の力にかなわない。



(TODO)

争いは、身近な人間関係から国際関係まで大小さまざまだが、
人が人を支配したいという点は同じだ。
戦争無用。
人間は小さい。
自然は大きい。
アイヌの歴史について、知らないことが多すぎることを思い知らされた。

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