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商品の寝かせについて

こんにちはエレファンです。

今回はせどりをしている人なら一度は聞いたことがある【寝かせ】について話していこうと思います。

せどりをしていると、【寝かせていた○○が値上がりして一撃○○円になってた。爆益~】なんて言葉を耳にしたことがあるのでしょうか?

せどりにおける寝かせとは仕入れた商品を【一定の期間保管】することです。
今は利益が取れない商品も3か月~6か月、1年後に廃盤になり市場から在庫がなくなりプレミア価格になって利益が取れるようになるなんて事はよくあります。
僕が知る限り大きく稼がれている人たちはこの寝かせという方法を駆使しております。

文字だけでは分かりづらいと思いますので今回は実際に私が寝かせている商品を例に解説していきたいと思います。

👇の写真をご覧ください。以前紹介した商品ですが。。。

こちらはさらさのジェルボールになります。
税込み398円で仕入れた商品です。
この商品が今Amazonでいくらで売られているのか見てみましょう。👇

今Amazonのカタログでは一つ3280円で売られております。
keepaの波形を見てもしっかりと売れていますよね👇
波形を見てもらえば分かりますが最初は698円で出品されていたのがAmazon本体が切れて価格が右肩上がりに上がっています。
僕が仕入れた値段の398円で今の価格である3280円で売った場合、利益が2101円 利益率が64%です。

いかがでしょうか?
商品を寝かせる【一時的に保管】することによって数か月後、数年後にはとんでもない商品に化けることがあります。
今回紹介したさらさのジェルボールですが、ちゃんとした根拠があって寝かせていました。
何でもかんでも寝かせれば利益商品に化けるということではありません。

寝かせはこのようにメリットがある手法ですが反対にデメリットも存在するので、その欠点をいくつか取り上げたいと思います。

・デメリット
➊保管する場所・スペースが必要
➋一時的にお金が減る
➌明確な根拠がないまま寝かせるとマイナスになる

以上3点ほど取り上げました。
➊は容易に想像できるかと思います。商品を大量に仕入れるため一時的にそれらを保管する、保管できる場所が必要となってきます・
➋は寝かせは数か月、数年後に売りさばくのでそれまで一時的に仕入れ値は返ってきません。
➌についてはしっかりと売れ行きやレビューなどその商品のポテンシャルなんかを考慮せずに仕入れてしまうと、いつまで経っても値上がりせずにむしろマイナスになるといったことがあります。

いかがだったでしょうか?
寝かせには夢もありますがデメリットも存在します。
仕入れ始めたての方はまだ取り入れる必要はない手法かと思いますのであくまで参考程度に。
こんなやり方もあるんだぐらいで見ていただければ。
では次回の記事で👋


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