イヤーマフ買ってみた。
Brigitte make custom works from your photos, thanks a lotによるPixabayからの画像
イヤーマフというものを買ってみました。
聴覚過敏には以前に購入したdBudという商品で対応しています。
が、dBudはその特性上、人の声などの特定の周波数帯の音は割と聞き取れるようにフィルターが設定されています。
それ故にTVの音声なんかは割と聞き取れてしまうんですよね・・。
「自分は聞きたくないんだけどな・・でもTV消してと言うのも気が引ける」などの "音全体のレベルを下げたい" ときにイヤーマフが使えるのでは?
と思って購入。
以前からちょくちょく検索に引っかかっていたイヤーマフ。
(聴覚過敏での検索)
実際のところはどんな感じ?
購入してみて「ちょっと違ったかな?」
TOPの画像が商品を実際手に取り耳に装着してみた印象。
「うん・・作業現場で活躍するヤツだ・・。」
購入して商品のパッケージからして「現場でガンガン使う人用」ってな感じですから、手に持ってみて「あぁ、なんだか汚れに強そうなハードでプラスチッキーな感じ・・」といった印象を受けます。
で、実際に嵌めてみて「荒々しい作業現場でもアナタの耳を難聴から守ります!」というタフな圧迫感・・。やっぱりか〜。
これは偏頭痛持ちや肩こりのある人には厳しいかもしれません。
実際に装着して数分が限度でした・・。(あくまで個人の感想です)
調整して使っている記事もいくつかあった。
やはり「圧迫感が・・」という書き込みも探せば結構見つかります。
欧米人の顔は幅が狭くて前後に長い。対して東アジア系の民族は丸顔で横に広い。
どうもそういった頭の形状からして圧迫感の一因になっているようです。
そこでやられている方法が「何か幅の広い物に挟んでおく」という方法。
私もさっそくその辺にあった本を挟んでおくことにします。
ただ、これって完全な自己責任になるから要注意。
製品の注意書きにしっかりと「曲げたり変形させないように」とあります。
でもこうしないと痛くて使い物にならない。
取り敢えず1晩本を挟んだ状態で放置してみましたが・・「う〜ん。ちょっとは締め付けが緩くなった気がする・・」くらい。もう少し幅広なものを挟むかな・・。
で、結局ところ。
・締め付けが強いという難点はありつつも、アナログフィルターなので184gと軽量。
(この商品バリエーションの中で1番軽いモデル)
・精密機器ではないので気楽に扱える。
・バッテリー切れの心配がない。
・音質は全域でこもったように聞こえる。全ての周波数帯にフィルターがかかっているような印象を受ける。
といったところでしょうか?今のところ。
なにせまだマフの幅を広げている真っ最中であり、ろくに装着していない状態なもので。
装着が厳しくない状態にできましたら、また使用感など追記してゆくかもしれません。
何かの参考にでもなれば幸いです。
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