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制作箱は、自慢箱

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趣味のハンドメイドで作ったものたち、つまり「見て見て!」な自慢箱。温かい目でお願いします!
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小鳥とバナナで写真を撮る

小鳥とバナナで写真を撮る

「板とバナナで写真を撮る」の続きになる。

地味と紙一重なシンプル写真が何だか物足りず、逆の方向性で撮りたくなったのでセッティングを変えてみた。

ポイントにするのは、お気に入りの文鳥フィギュア。生きた鳥は怖いけれど、鳥モチーフは結構好きなのだ。それから鳥に合わせて自然を感じさせるような、ドライフラワーを周囲には配置して。異素材ミックスが好きなので、リネンタオルもそっと添えてみる。

小鳥はバナナ

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板とバナナで写真を撮る

板とバナナで写真を撮る

noteで見かけたライム風味のバナナ、というものを作ってみたので。先日ホームセンターでGETしてきた板を使って、撮影してみることにした。

前から物撮りの背景になる良い雰囲気の板を探していて。雰囲気だけじゃなく部屋においても邪魔にならない大きさで、持ち運びしやすい薄くて軽いのが…という条件も満たすとなると、なかなか見つけられなかったのだけれど。ついに全てを満たすものに出会ったのだ。リュックに詰め込

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カカオとウィスキーは絶対正義

カカオとウィスキーは絶対正義

ロンネフェルトの"アイリッシュモルト"というフレーバーティーがある。カカオとウィスキー風味の、ミルクティーがよく合う紅茶だ。

先日からWEBで開催されている阪急うめだのワールドティーフェスティバルについてのツイートを眺めていた時に、「ミルクティー好きならこのアイリッシュモルトが抜群にうまい!」というような内容を見かけて。「カカオとウィスキーなんて、飲むまでもなく絶対好きなやつ…」と興味を惹かれ、

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ハーブティーのある暮らしは、映える

ハーブティーのある暮らしは、映える

外出自粛要請が発令してから、4月半ばから5月にかけての撮影予約がすっかりキャンセルになってしまった。おかげで引きこもり生活が、ずいぶんと捗っている。

この1ヶ月程で、週に1度の買い出しのために家を出る以外で外出したのは。母の日に義実家へ赴いたのと、犬の予防接種を受けに行ったのみ。それ以外はずっと家の中にこもって生活していた。外出好きの人からしたら、おそらくひどくストレスのたまる生活だろう。

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苺を煮る、写真を撮る、家にこもる

苺を煮る、写真を撮る、家にこもる

イチゴが1パック198円で売っていたので、前に見かけて気になっていた"レンジで簡単に作れるイチゴソース"を作ってみた。

参考にしたのは、このレシピ。
「レンジでちょこっと ♥いちごソース♥」

10分程で何とも手軽にフレッシュなソースができたので、大満足だ。

さて、こうして写真映えしそうなものを作ってしまったからには…「撮影、するでしょ!」と。ソースの粗熱がとれるのを待つ間に、いそいそとセッテ

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花を飾る、写真を撮る、家にこもる

花を飾る、写真を撮る、家にこもる

我が家に犬が来てから。油断するとむしゃむしゃ食べようとするのが怖くて、あまり花を飾らなくなったのだけれど。(テーブルの上に置いていても、うっかりして椅子が少しでも出ているとこっそり跳び乗ってイタズラする…)この春はひさしぶりに花を買ってきたので、せっかくだからと写真を撮ってみた。

いつもの自室の窓際、デスクワゴンの上。そこに小ぶりの棚を置いて、さらに高さを出して。

まずはスタンダードな感じで、

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作ること、誰かに身に着けてもらうこと

作ること、誰かに身に着けてもらうこと

先日、何年か前に我が家でアクセサリー作りを楽しんでくれた友達が「壊れてしまったので、また新しいのを作りたい!」とのリクエストで、遊びに来てくれた。

ハンドメイドの良い所の1つは、「わざわざ探し回らなくとも、自分の好みのものが手に入る」という点だと思う。好きな色、好きな形、好きなパーツ…それらを寄せ集めて作りあげた、自分だけのお気に入りは。女心のテンションをガンガンに上げてくれる。

それがわかっ

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さよならは、突然に

さよならは、突然に

一時期、ハンドメイドでアクセサリーなどを作ることにハマっていた。

思いつきを形にすることが楽しくて、色や素材の組合せを考えることが楽しくて、何年か夢中になってあれやこれやと作っていた。

それはいつでも自分にとって新しいチャレンジで。
やったことのないことをを試してみる、その連続で。

4~5年の間は、飽きもせずに様々な材料を買い集めては「こうしたい」を形にすることを続けていた。

販売戦略的に

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熱情は、不死鳥のように

熱情は、不死鳥のように

昨年の春にロハスフェスタに出店して以来、すっかり燃え尽きてしまった。

テーブルを埋めるだけの作品を作ること、ラッピングや値札付けをすること、什器を揃えて展示すること…集中して短期間に一気にやりすぎたせいか、端的に言えば飽きた。そこから気持ちが離れてしまったのだ。

ただ「飽きてはポイ」という性格ではない。むしろ、わりとしつこい。半年〜数年というタイムラグを挟んで、「飽きては、また手を出す」を繰り

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浮かれることを許した日

浮かれることを許した日

報酬をいただいて、自分の名前を出して記事を書く。
「ちょっと憧れていることリスト」の内の1つが、今日実現した。

文章自体はnoteやTwitterで気の向くままにバンバンと書いているし、報酬を頂いての無記名でのライティング仕事もすでに100件近くは書いたと思う。でも…きちんと自分の名前を出して報酬をいただくというのは、今日公開されたこの記事が初めてだ。

ちょっとした憧れ、というものは。放ってけ

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ハンドメイドという魔法

ハンドメイドという魔法

ひさびさに、アクセサリーを作った。

1年近く、ハンドメイド制作からは離れていた。昨年の春にロハスフェスタに出店してから燃え尽きたというか、準備や展示の大変さに疲れ切ったというか…とにかく「しばらくハンドメイドはいいや、休憩。」という気持ちになってしまったのだ。

だけれども、先月知り合いに「アクセサリー作りにはまってた時期があったんだけど、もう使わないだろうし良かったら…」とパーツ一式をいただく

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天使の名を持つ、癒しの緑

天使の名を持つ、癒しの緑

好きな色の組合せ、というのは本当に見ていて飽きない。ハンドメイドの良い所は、最大限自分好みに寄せたものを目の当たりに出来ることだと思う。

これはセラフィナイトという石をメインに作ったもの。

鉱物としての正式名称はクリノクロアというのだけれど、セラフィナイトという俗称の方がよく知られている。濃い緑に浮かぶ白い流れのある模様が、天使の羽をイメージさせるということでそういう呼び名が付けられたのだそう

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神秘的で美しいコンニャクを愛でる

神秘的で美しいコンニャクを愛でる

好きな物の1つに、石がある。

一般的に天然石と呼ばれる、綺麗な石・味のある石を眺めるのが好きだ。子供の頃に父からアメジストの原石をもらったり、一緒に石英の中に潜む水晶を探したりしたことが最初のきっかけかもしれない。

ただ長年の間、いわゆるパワーストーンと呼ばれるものについては「綺麗な石ころに付加価値をつけて高く売りさばいているぼったくり商品」という認識だった。けれども知り合いがそれを使って、身

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自分でやりたい、自分がやりたい

自分でやりたい、自分がやりたい

少し前に、ホームページの一部をリニューアルした。

わりと何でもかんでも自分でやってみたい方なので、特に知識がある方ではないけれどホームページは自作だ。無料のテンプレートをベースにタグやCSSに手を入れて、自分の欲しいを形にしていく作業はなかなかに楽しい。

http://yururelam.web.fc2.com/

最初に作ったのは7年前。それ以降も定期的にトップのテンプレートごと変更したり

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