子犬がチューしてきたら、めちゃくちゃ天使じゃない！！？

そんなふとした思いつきから犬にチューを教え始めて早数ヶ月。

最初の頃は襲いかかるような勢いでこちらの顔面めがけて鼻先をぶつけてくるので反射的に避けたり、口を開けたまま顔に突撃してきて「食べられる！！」という恐怖を味わったり…なかなかにデンジャラスな体験をさせられていたが。

ここ数日になって、急に上達してきた。

位置関係的に斜め上にこちらの顔がある時は、まだ「覚悟を決めた突撃」といった風情のある犬チューだけれども…いつのまにか。横になってこちらの顔が下になっている時には「そっと優しく口元や鼻先をくっつける」ということができるようになっていたのだ！！

前はこの体勢でも「勢いよくシュッと突き出してぶつけてはシュッと戻す」というやり方で。それはそれでかわいかったのだけれど…そっと優しく口元を押し付けられて、しっとりとした鼻先や口周りの短い毛の感触を頬に感じるというのは至福でしかない…！

比喩でなく現実として子犬とらぶらぶちゅっちゅできる日が来ようとは…と感動に打ち震えた。

またこの犬チューの教育の成果か、立っている時や椅子に座っている時も鼻先を足に押し付けてアピールしてくるようになった。

フクちゃんの場合はジッとおすわりして待ち続け、堪えかねると普段よりもずっと小声でワンと鳴く…といういじらしいアピール方法だったのだけれど。すずちゃんは鼻先をそっとくっつけて離して、それからこちらを見上げてくる。

フクもかわいかったけど、すずもかわいい。

おかげで「もうなんなん、マルチーズ！やばい、かわいい、生きる白い宝石じゃん！！」と日々叫んでいる。萌え転がるという言葉はこういう時に使うのだろう。

「人の上に乗っかるのが好きな子になって欲しい」と思いながら育ててきた成果もしっかり出ている。今ではころりんと横になると、お腹に乗って甘えてくるのが日常だ。

お腹の上でじゃれるだけでなく、顔の側に立って頬に何度も犬チューして構ってアピールしてきたり、アゴの下のしょりしょりにチューさせてくれたり、顔や頭にふわふわの身体をこすりつけてきたり、こちらの顔に頭をのっけてくつろいだり。

子犬やばい、もう最高かわいい、これなんて天国…！？
そう叫ばずにはいられない。

今では「白い宝石とは脳みそをとろかす、最高のドラッグの隠語でもおかしくない」と思い始めている。危険だ、非常に危険だ…。（noteの更新頻度が落ちている理由、お察し下さい）

だってほら、こんな白くてふわふわして柔らかくてあったかい生き物が。家の中ちょろちょろして、鼻先くっつけてきて、とびついて甘えて、お膝やお腹にのってきて、トドメにかわいく犬チューしてきたら…

いやもう、余剰時間の全てを捧げたくなってもしょうがないよね！！？

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そしてすずは見た目も愛らしい方ですが（親バカ）、行動が最強にかわいいよ…理想の子犬…今年もメロメロです…！！！

広島で、大人から子供まで人物の出張撮影をしています。自然な情景を、その時間を…切り取って残したスナップ写真は、お客様だけでなく自分にとっても宝物。何かありましたら、ぜひどうぞ！

ユルリラム
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