子供の撮影とは、自由さを見守ること

「子供の撮影とは、走り回ること」の続きです。

走り回るだけ走り回って、休憩タイムが訪れた。暖かい日だったから、子供たちも上着を脱いでのお着替えタイムに入ったのだ。

こういう時の女の子の愛らしさは、何とも言えないものがある。

双子ちゃんながら、その性格は異なるようで。彼女の方は走り回るよりも歌と踊りが好きなようだ。歌いながら身体を動かす姿はしなやかで。一緒に踊りだしたくなる気持ちを押さえつつ、シャッターを切る。
 

「そろそろ別の場所に行ってみよう?」と2人を誘ってみた。

また走り回る時間が始まる。手をつなぐ姿を正面から撮ろうと、必死で先回りする。寄って撮るのも、幼児らしいぷくぷく感が可愛らしいけれど…

小ささが映える引きの写真も撮っておきたい。ので、ダッシュで距離をとる。いつ気が変わって手を放すかもわからないので、子供の撮影ではとにかく急ぐことが必要だ。そうでないとシャッターチャンスを逃すことになる。
 

温かい日が続いたので、少し花が咲いている場所があった。そこで「お花と一緒に撮ろう?」と誘ったのだけれど…子供は自由だ。行きたい場所へ行き、やりたいことをする。

つまり、花にはさして興味がわかなかった…というわけだ。花よりジュース、なお年頃。子供のそういう素直さが良い。大人も、そうありたい。


そういえば…これまでの写真を見ていて、気づいただろうか。

自分の場合は、子供と同じくらいの目線かそれより下のアングルから撮っていることが多い。つまり走り回るだけでなく、立ってしゃがんでと激しく動いているのだ。

おかげで仕事着にしているパンツは、膝から傷む。屈伸が多いだけでなく、ナチュラルに膝をついて這いつくばる姿勢を取るからだ。

でも、そう撮りたいんだから仕方がない。大人から見た子供、もかわいらしい。だけど等身大の彼らを残すなら、同じ目線で撮るとグッとその世界がイキイキしてくるように思えるから。


もうちょっと続きます。
「子供の撮影とは、待ち続けること」へ→


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広島で、大人から子供まで人物の出張撮影をしています。自然な情景を、その時間を…切り取って残したスナップ写真は、お客様だけでなく自分にとっても宝物。何かありましたら、ぜひどうぞ!

ユルリラム
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