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メイクとInstagramでゾンビになろう

特にコスプレに興味がある訳ではないし、ハロウィンだからといって街に繰り出す訳でもないけど…ちょっぴりハロウィン気分を味わいたい。

そんな時にお手軽に家でできることといえば…!?
そう、ハロウィン向けのゾンビアイコンを作ることです!

写真を撮るだけで外に出る訳ではないので、本格的な血糊やドーランは必要ないですから。100均と家にあるもの、そしてInstagramがあれば立派なゾンビになれるんですよね。


<材料>
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<コスメ系>
  ・BBクリーム or クリームファンデ
  ・真っ白のコントロールカラー or 化粧下地
  ・アイシャドー 暗い青系/  赤紫や臙脂色 / ダークグレー
  ・ペンシルリップライナー
  ・リキッドアイライナー(水性黒ペンでも)
  ・真っ赤なリップ

<それ以外>
  片栗粉 / 油 / 綿棒

※アイシャドーはラメの入っていないマットタイプを選ぶこと
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100均で揃えれば、予算は1000円くらいでしょうか?女性であれば、手持ちの道具でほぼ揃っちゃうかもしれませんね!


* * *

<作り方>

1. BBクリームとコントロールカラーと、青のアイシャドーを混ぜたものを顔色のベースとして塗る
 ・アイシャドーは指ですくってトントンくらいの少量でOK
 ・真っ白な化粧下地と青色を混ぜる事で、顔色を悪くします

2. 片栗粉と油を「1」に混ぜたものを塗り、傷口の肌の質感を作る
 ・油はゆるくして塗りやすくするためなので、ほんの数滴でOK
 ・小麦粉だとガサガサ感が出にくいので、片栗粉がオススメです

3. リップライナーで傷跡のベースを書く

※「2」の工程は、肌を濡らしてそこにガサッと片栗粉を盛ってトントンして払って。その上から「1」で色付けというのでも可能です。
(参考に…写真の顔はこの方法で、手は「2」に書いた方法でやってます)


4. リキッドアイライナーで傷跡をなぞり、指でトントンぼかす

5. 真っ赤なリップをのせていき、指でぼかす

6. 青色と臙脂色のアイシャドーを軽くのせてぼかし、色味を悪くする

傷跡はこれを何度か繰り返して、こういう感じになりました。
写真加工で質感を変えていくので、この程度の仕上がりでOKです。

7. グレーのアイシャドーで、目の周りにクマを作っていく
  ・指ですくってのせ、ポンポンと伸ばしていく
  ・ところどころに臙脂色のアイシャドーも少しのせ、色むらを作る

8. 唇に真っ赤なリップを塗って、上からシャドーをポンポンする
  ・口周りが血で汚れたように見せるので、はみ出し気味に塗る
  ・上からグレーや臙脂のアイシャドーをのせ、むらを作る

あとは顔全体のバランスを見ながら、適度にアイシャドーをポンポンして。あちこちに痣のようなむらを作っていったら、メイクは完成になります。次は写真を撮ってInstagramで加工して、ゾンビ度をグッとUPです!




では、ここからはInstagramでの加工について。
Instagramのフィルターは、陰影が強くなり色がハッキリするLo-Fiがゾンビ写真にはオススメです。

その他の設定については、この辺りを変更してください。
  ・明るさ(暗め)
  ・コントラスト(強め)
  ・温かさ(マイナス)
  ・ストラクチャ(プラス)


ビネットで周辺の光量を落とし、見せたい部分を目立たせるのもいいですね。

自然光で撮ったそのままの写真と比べると、グッと終末感の増した絵面になるのがわかりますよね?

写真の加工が終われば、季節感のある(?)ゾンビアイコンが完成です。

ちなみに写真はどう撮っても構いませんが、顔出しが嫌な人はこんな風に顔の一部分だけを切り取るように撮影すれば。メイクと加工もあって、原形はほぼない状態になります。

10月の季節アイコンとして、ぜひゾンビアイコンをご利用くださいね!


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投げ銭用のおまけ記事は、「失敗したハロウィン」です。
理想と現実の写真があります…。

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