描く絵が変わった話。

こんにちは。五十嵐です。
noteでは物語の公開とは別に、割と好き勝手に書き散らかしていこうと思ってるのですが、あまり振り返る機会もなかったので、今までの活動から絵をさらってみました。

前回の記事で書きましたが、かつての五十嵐はゴリゴリの漫画絵を描いていました。主に女子をゴリゴリに。
あまりにも漫画脳だったので、むしろ漫画じゃない絵ってどう表現したらいいかよくわからなかったです。

絵が変わってきたのは、ゆるるかの前身である吉岡が立ち上げた演劇ユニット「からふる」での宣伝美術からです。

からふる での宣伝美術は、3回目の公演から担当していたのですが、吉岡は人物モチーフの絵を好まないので、細かい指定はないものの、こんなイメージで…と案を受けたり、じゃあこうしたらどうかとやり取りしている内にこうなっていきました。
まだ形にならないものをアレコレ考える時間て、最高に楽しいですよね。その後じぶんの力不足にもがくのですが( ˙-˙ )

2012年に2本、2013年に5本、一年空いて2015年に2本、2016年に1本の番外公演を打ち、からふるとしての活動は終了しました。
間にウェルカムボードの製作や映像用に絵をおこしたり、ヴォーカルとして参加していた役者バンドでのイラスト提供、ライブペイントをするようになったりと、役者と並行して随分描きました。もはや修行。

この期間、全て水彩を使ってたのですが(他に選択肢を知らなかった。)
チューブから直接紙面に出したり、アクリル絵の具のような使い方もしていたので、現在は水彩とアクリル絵の具を両方使うようになり

気づけば人の描き方も随分変わってました( ˙-˙ )

これで食えてはないですが、どんな形であれ生きてるうちは絵を描くと決めたのは、結果的にここまで絵を続けさせてくれた周りのおかげだなと。当時からきちんと価値をつけてくれた吉岡はすごいなと。(好みじゃない絵には何も言わない。笑)感謝の念が絶えませぬ。

ずいぶん頭がとっちらかりやすいので、やりたいことひとつづつ形にしていけるように、しぶとくやっていきたいと思います٩( 'ω' )و

#絵 #イラスト #アナログ #水彩 #アクリル #絵の具


あなたの清き一投が明日の五十嵐を生かします💁‍♀️