未経験からITエンジニアに!SQLは実務で磨くのが吉!
こんにちは。ゆるっとITです。
私の強みの一つとして、複雑なSQLクエリを書くことができます。
SQLはデータがないとクエリできないので、正直独学で勉強をするのが難しいですよね。
これからITエンジニアを目指す方や、未経験からエンジニアになりたいと考えている方にとって、実践的なスキルを身につけることは非常に重要です。
特に、データベースを扱う際に欠かせないSQLは、実務での経験があることが効率的な学習につながります。
この記事では、未経験からITエンジニアになるためにSQLを効率よく学ぶ方法を紹介します。
SQLはエンジニアにとって不可欠なスキル
未経験からITエンジニアになるためには、実務でのスキルを身につけることが重要です。
SQLはデータベース操作を行うための言語であり、IT業界では欠かせないスキルとなっています。
実務でSQLを使いこなせるようになることで、仕事の幅が広がり、より多くのプロジェクトに携わることができるようになります。
特に、SQL は苦手なことが多く、身につけるだけで大きなアドバンテージになると思います。
基本的なSQLの学習方法
SQLの学習を始める際には、まず基本的な文法や構文を理解しましょう。
SELECT、INSERT、UPDATE、DELETEなどの基本的なコマンドや、テーブルの作成や操作、データの取得方法などを学ぶことが大切です。
オンラインで無料の教材やチュートリアルが多数用意されており、自分のペースで学ぶことができます。
ちなみに、SQLを学ぶのに最適な本の1冊を紹介しておきます。
SQL実践入門──高速でわかりやすいクエリの書き方 (WEB+DB PRESS plus)
実践 & 実践
基本的なSQLスキルを身につけた後は、実際のデータを用いた実践的な練習が効果的です。
オープンデータやダミーデータを使用して、データのクリーニングや集計、解析などを行いましょう。
SQL練習サイトなどもありますので、活用してください!
また、オンラインで提供されているSQLチャレンジやクイズに挑戦することで、実践的なスキルを磨くことができます。
ただし、どこまで行っても練習なので実践に早く行った方が身につきます。
SESを活用した実務経験の獲得
未経験からITエンジニアになるためには、実務経験を積むことが重要です。ここでSES(システムエンジニアリングサービス)の活用が役立ちます。
SES企業は、ITエンジニアのアウトソーシングを行う企業であり、多くのプロジェクトを手がけています。
未経験者でも比較的簡単にSES企業に所属することで、さまざまな業界のプロジェクトに参加し、実務経験を積むことができます。
※ただし、中にはひどいSESもあるのでしっかり見分けるのが大切です
世間ではとやかく言われているSESですが、私は最初のキャリアとして悪くない選択かと思います。
そもそも、SESに限らずひっどい会社はありますからね。
SESの最大のメリットは「入社のしやすさ」と「幅広い案件に携われること」です。
基本的に未経験でも入れるSESはしっかり研修をしてくれるはずなので、ある程度はわかるようになります。この時点で、名前くらいは知っている状態になるはずです。
その後、案件先で上司にあたる方に教えていただいたり実践を通じて勉強をしていけばいいのです。
また、幅広い案件に携われるのは、一つの会社の技術スタックは固定しているので様々な会社の技術スタックに触れることができるという利点です。
私も自身もGCPを幅広く勉強させていただきましたし、会社ごとにデータ基盤のパイプラインが異なるため、さまざまな経験ができます。
SES企業で実務経験を積むことで、スキルや知識が豊富になり、キャリアアップのチャンスが広がります。
プロジェクトマネージャーやデータベースアーキテクトなど、より専門的な役割に従事することが可能になります。
さらに、ポートフォリオを充実させることで、将来的には独立してフリーランスエンジニアとして活動する道も開けます。
このように、実務経験の積みやすいSESで短期間でスキルを身につけて、自分のキャリアを描いていくのが最適かと私は考えています。
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