見出し画像

クリスマス気分満点のイルミネーションに彩られた丸の内・日比谷・有楽町

こんにちは、38年間のリーマン生活に終止符を打ったフレッドです。
今年もあと僅か。街はクリスマスや忘年会でとっても賑やかですね。

丸の内・日比谷・有楽町界隈は、昼間に仕事でよく行った場所。
でも冬の夜は、見事なイルミネーションに彩られた街になるんです。

しかも場所柄、欧米風のとても落ち着いた雰囲気ある街並み。
大人の老若男女が楽しめる夜の街を、夫婦(←FIRE主夫生活ではこれが大事ですね!)で散策してみました。

日本を代表する大手企業の本社が集う丸の内。
以前はビジネス街のイメージしかなかったけれど、多くの人が集う魅力ある街に様変わりしています。

ところで、この丸の内。丸の内の大家と呼ばれる三菱地所が、開発を始めたのは今から130年ほど前のこと。

時の明治政府が、軍部移転の莫大な費用を賄うために払い下げた丸の内一帯を、三菱社長の岩崎彌之助が購入したのがきっかけです。

価格は当時の東京市の年度予算の3倍にのぼる128万円。今では全く信じられないけれど、当時の丸の内は、草がぼうぼうに生い茂る原っぱで、なかなか買い手がつかなかったらしいです。

その後、1894年には今も当時の姿を残す赤レンガ造りの三菱第一号館が竣工。それからの発展ぶりは言うまでもないですね。

引用:三菱地所HP
https://www.mec.co.jp/marunouchi/history/

皇居と東京駅に挟まれた絶好のロケーション。
多くの外国人の姿も見かけました。
日本だけでなく世界から注目される人気の街になりそうです。

超ロングなリムジンカーで、都会の夜景を楽しむクルージングでしょうか。
華やいだ雰囲気の若い女性グループが乗り込んでいました。
街灯には、クリスマスカラーのハンギングフラワー。
美しい飾り付けが、雰囲気を盛り上げてくれます。

のんびり、ゆったりと、イルミネーションを楽しみながら、丸の内から日比谷・有楽町方面へ向かってみました。

さて、こちら日比谷では、三井のすずちゃんでお馴染みの三井不動産が、2018年に開業した東京ミッドタウン日比谷で、ディズニー100周年記念 映画「ウィッシュ」とコラボしたイルミネーションを展開していました。


次々と色が変わる虹色の階段
テレビでもよく聴くウィッシュのテーマソングがBGMで流れてました。
多くの人が行き交う東京ミッドタウン日比谷
刻々と色調が変わるイルミネーション

華やかさを保ちつつ、落ち着いた色の変化のイルミネーション。
三井不動産、さすがです。

そして、さらに有楽町方面に進むと、帝国ホテルが構えています。
日本を代表するホテル、一度泊まってみたいものですね。

いかがでしたか? クリスマス気分が盛り上がる大人の街の散策。

東京駅から丸の内、日比谷、有楽町へと冬のイルミネーションに彩られた街の散策。周辺には素敵なレストランやバーも沢山あり、大人のデートにもピッタリです。

遠くに出かけなくても、まだまだ素敵な場所はたくさんありますね。
今日は、夫婦で外食した後に、のんびり散策してみました。
ぜひ皆さんにもおススメです。

今日も、お読みいただきありがとうございます。
よろしければ、スキをいただければ、大喜びの年末となります。

では、メリークリスマス&良いお年を!

記事を読んでもらえたことが素直にうれしいです。この記事が何かのお役に立ち、サポートいただければ感無量です。 これからも、アラ還パワーで元気が出る記事を発信していきます。コメントや他メディア(Xなど)への引用も、ぜひお願いします。