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ゆるゆる茶~RIKI・春~ブレンド紹介【三年番茶】

ゆるゆる茶~RIKI・春~」の材料一つ目は「三年番茶」です。

「煎茶」や「玉露」は、毎年5月頃に収穫される一番茶ですが、「番茶」はそれ以降に摘まれる二番茶以後の葉を使用して作られるお茶です。「晩茶」と呼ばれることもあるようです。

「番茶」は一番茶に比べて成長していますので、葉や茎が固くしっかりした形になります。また、太陽を浴びることにより、渋みのもととなるカテキンが多く生成されます。カテキンはビタミンCの吸収をサポートしてくれると言われます。

ゆるゆる茶に使用している「三年番茶」は、一年以上育成した葉と茎を晩夏から冬にかけて収穫後、乾燥させ三年間熟成させ、その後じっくり焙煎をしたものです('ω')
長期の熟成期間を経ることで、カフェインやタンニンといった刺激成分が抜け、まろやかな風味になります。
さらに、熟成期間が長いことで陽性に傾くとされ、体を温めてくれる作用があると言われます!
ゆるゆる茶は、この三年番茶をベースにブレンドを構成しました。
香ばしく、懐かしいようなホッとできる味です。

この、茶葉を焙煎したときに生まれる「香ばしい」香りには「ピラジン類」という香気成分が含まれます。
ピラジン類は、コーヒーやポップコーン、パンやビスケットの焼ける香りなどに含まれる成分です♪この成分には、脳をリラックスさせる働きや、血流を良くする働きがあると言われているんです( *´艸`)

この機会にぜひ「三年番茶」をお楽しみください!

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