見出し画像

鏡に映ったのがまるで宅配業者だったから

雑誌の春号にのっていたスポーティカジュアル。
ブルゾン羽織ってキャップかぶってスニーカーなんか履いてみたい。
雑誌のコーディネートを丸パクリすればきっと大丈夫と、何も考えずZOZOTOWNでポチる。
日曜日の夜に注文し、1週間嫌なことがあっても、もうすぐ配達されるとわくわくしながら待っていた。
届いた洋服を見て心が躍った。
ブルゾンに袖を通しキャップをかぶっただけなのに、こんなに裏切られた思いをしたことは無い。
自分が雑誌のファッションモデルように何でも着こなせると錯覚し、勘違いしていた自分に腹が立ち恥ずかしさもこみあげた。
ネット通販で何度も失敗しているくせに28歳になっても何も学ばず失敗を繰り返す。

▼以下、私の理想図
注意:絵は得意ではないので適当です。申し訳ありません

現実にはこれを着たのは童顔男顔ショートボブの女であり、それはどう見てもどこかの宅配業者だった。
外見はスポーティだが実は女っぽさもあるというギャップがこのファッションが素敵な理由であると推察するが、すべてにおいて男っぽい私が着てもそれはただのラフな男の休日だ。むしろ仕事中の宅配業者だった。

▼服単体で見れば素敵なのに

いつも黒にばかりお世話になっている私だが、
春を感じて少し明るい色に挑戦しようと思った矢先の出来事だった。
ネイビーじゃなくてカーキならまだ着れたのか?後悔が残る。
自分を過信した。自分に似合う服と着たい服は違うのだ。いつも。

これを着こなすにはどうすればいいのかいまだ考案中である。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

2

twilight

感情を表現することしかできないAWAプレイリスター
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。