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映画「ハッピー・デス・デイ」

「今日は残りの人生の最初の日」

クリストファー・ランドン監督のタイムリープ映画「ハッピー・デス・デイ」を紹介します。


STORY

女子大生のツリーが誕生日の朝に目を覚ました場所は、知らない男子学生の部屋でした。

彼の部屋を素早く出ようとしたツリーは、ドアの内側に貼ってある、たくさんのステッカーの1枚の言葉に目が止まりました。
「今日は残りの人生の最初の日」


その夜、ツリーはパーティーに出掛ける途中にマスクの男に殺されてしまいます。

気がついたツリーは、また同じ男子の部屋で目を覚まし、タイムリープにはまります。


この作品はちょこっとホラー✕ちょっとコメディのタイムリープ映画です。


主人公のツリーは父親の電話を無視したり、知り合いにも冷たい態度をとったり、日頃の行いがあまり良ろしくないので、自分を殺そうとする人物がたくさん思い当たります。
ツリーはタイムリープを利用して自分を殺そうとする犯人を探しを始めます。



もし時間は過去から未来へ流れているのではなく、同時に存在しているとするなら、地球上の物質や人間の身体がすべて原子でできていて、どこでも通り抜けられるのなら、ツリーが細胞レベルで「生き返って絶対に犯人を見つけたい」と願ったのなら、現在から過去に戻ってタイムリープをすることも不可能ではないのかもしれません。


この映画の前半は、私の大好きな名作タイムリープ映画に似てるなーと思って見ていたら、最後にセリフでその作品名が出できました。

この映画はオマージュ作品のようですね。



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