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03weeks2019.playlist

毎週作っているプレイリスト。
今回のは2019年の3週目です。

今回も「BiSH」です。
年末くらいからBiSHにハマっていて、1月中はBiSHしか聴いていなかったんじゃないかと思うくらい聴いていた。

今も聴き続けていますが、BiSHプレイリストはこの週で終わり。

03weeks2019.playlist

1. Nothing.|BiSH
2. beautifulさ|BiSH
3. SHARR|BiSH
4. Primitive|BiSH
5. デパーチャーズ|BiSH
6. 社会のルール|BiSH
7. DA DANCE!!|BiSH
8. BUDOKANかもしくはTAMANEGI|BiSH
9. FOR HiM|BiSH
10. My landscape|BiSH
11. ファーストキッチンライフ|BiSH
12. S・H・i・T|BiSH
13. BiSH-星が瞬く夜に '16|BiSH
14. GiANT KiLLERS|BiSH

「Nothing.」の衝撃

BiSHはメンバーが歌詞を書いている曲が多い。
7割くらいらしい。

本人たちも歌に気持ちが入ると思うし、ファンもメンバーの考えていることや個性を知れていいと思う。

しかし、BiSHメンバーの書く歌詞はそういう「メンバーが歌詞を書いているからいいよね」的なレベルではない。それよりもっとレベルが高い。

特に、モモコグミカンパニーが書いた『Nothing.』には度肝を抜かれた。

横浜アリーナ−で解散したBiSの次として出てきたBiSH。
その旧BiS以上の人気が集まり出して、幕張メッセで7000人規模のライブを控えていて、「BiSの次のグループ」という意識ではいけなくなっている。

そんな状態を歌詞にしている。旧BiSの『FiNAL DANCE』を引用しながら旧BiSへの思いを綴り、そしてこれからのBiSHを書いている。

FiNAL DANCE 放たれて
始まる景色の先を
見ていたいだけ

こんな歌詞、見たことない

私はこんな歌詞を見たことない。

自分たちの過去やしがらみを引用して、自分たちが次に向かうところを宣言する。

私はこんな歌詞を見たことない。

『Nothing.』はMVも歌詞以上にすごい。
新メンバーのアユニ・Dが加入したライブから始まる。それが歌詞の世界とリンクしている。

すべてのストーリーが噛み合っていて、感動する。
私がBiSHにハマった理由の1つはこの『Nothing.』であるのは間違いない。

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