SONY FE24-70mm f2.8 GM

SNSはTwitter以外ちょうど一ヶ月のお休みを頂きました。
また復活していきます。

さて、今回はタイトルにある通りSONY FE24-70mm f2.8 GMを使った感想をご紹介。
と言っても購入したのではなく業務の一環で当日婚礼スナップで使ってみただけなので あまり深堀は無しで。

まず触っての第一声はずっしりいかにも詰まってるという感じ。
外観の高級感もあり各社この24-70mm f2.8はメーカーを代表する一本なので妥協のない作りとなっている。
私が今回使ったものは少しズームリングが重い印象。
もちろんそれによって下に向けても自重で伸びることはないし、回転角(回転域)も程良く好印象だった。

実際の写りはと言うと....
これぞ正に高級レンズと言いたくなるシャープでキレのある描写。
ピントの決まったところはEVFでも分かる解像感だしPCで大きく表示させれば感動はより一層増すだろう。
で、尚且つボケは まろやかでf2.8とは思えない綺麗さ。
本当にふんわりで上品と言えば良いだろうか....

ブライダルで言えばレンズが高性能過ぎてドレスやタキシードの柄でモアレが出るくらい解像する。
2400万画素のカメラでも数字以上を感じる。

今回私はSONY α7iiiで使ったのだがAFはお世辞にも爆速とはいかなかったが婚礼撮影では必要にして十分と言うレベル。
まぁ中に重く大きなガラスの塊が入っていてそれを瞬間的に動かすのだから仕方ないのかな。

今日の時点でAmazonにて23万5000円、おいそれと簡単には買えないが決して後悔のないスペックと描写と価格だと思う。
なので適正っちゃ適正ww

ここまで褒めたが最後は一個だけ難点を。
それは大きさと重さ。
SONYのαシリーズはボディが比較的コンパクトに設計してあるので、そのボディに24-70mm GMの組み合わせは、、、
個人的にはバッテリーグリップを装着して使いたいのが本音。
じゃないと前のめりになってしまう印象。
婚礼当日スナップのように長時間の場合、手が疲れてくる。

難点はそんなところだろうか。

非常に満足度の高いレンズなので可能であれば多くの人に使って欲しい。
と言う感じでSONY FE24-70mm f2.8 GMの感想を終わりたい。

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