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2023年実績と2024年目標

あけましておめでとうございます、Yusakuです。前回はMEGAMI Art License Use Case 6を執筆しました。 Foxy Miko in the four seasonsの完成、MEGAMIカレンダーと掛軸、京都旅行のNoteとなりました。

年始から石川県の大地震や羽田空港のJAL旅客機と海上保安庁の航空機の衝突事故など、本日1月3日には何もないことを祈るばかりです。(1月4日追記:1月3日日付が変わる直前で秋葉原駅電車内で刺傷事件が発生しました)さて、今回は2023年実績と2024年目標を残しておくために執筆します。2023年は年始に執筆したIP、Brand and Cultureに基づいて活動してきました。目的としては、MEGAMI Cultureの醸成に貢献することでした。2024年は、2023年の実績をベースに、より外部にMEGAMI Cultureを広める活動に注力したいと考えています。


2023年実績

Derivatives実績

  • SUZURIでのグッズ作成(以下詳細+各Use Case note参照ください)

個人的にはMEGAMIonSUZURIのキャンペーンで、Derivativesを作るハードルを下げてくれたのはよかったです。私のような人間でもグッズが作れるようになり、それがきっかけとなって色々作ってみようと思うようになりました。

  • ALBUSでのましかくプリント(以下詳細ください)

これも非常に単純ですが、NFTをただましかくプリントで印刷をしたのみです。ただしMEGAMI Art Licenseがあるからこそ、様々な媒体での印刷がホルダーに許可されており、明文化されているからこそ問題なく印刷ができるというのが大きかったです。

  • アクリルスタンド&アクキー

詳細はUse Case 2と3を参照ください。

  • MEGAMI Art License向けロゴの作成

上記のMEGAMI Art License Use Case 3の通り、リアルグッズの頒布のためにはMEGAMI Art Licenseへの準拠が必要です。そのためにはクレジットの記載が必要ですが、イラストやグッズのデザイン性を損なわずにクレジットを載せるための手段が必要と考えました。詳細はMEGAMI Art License Use Case 5を参照ください。

  • MEGAMI掛軸

個人的には2023年の集大成でした。イラスト、ロゴ、MEGAMIコミュニティの外部も巻き込みました。詳細はMEGAMI Art License Use Case 6を参照ください。

NFT購入実績

NFTに2023年にいくら使ったか計算してみました。下記の通り10.781ETHを使っていました。

  • NFT購入金額:10.781ETH

    1. MEGAMI
      6.394ETH(以下詳細)

      • MEGAMI Generatives(累計75枚)
        2.937ETH

      • MEGAMI 30 Dreams(2枚)
        1.915ETH

      • MEGAMI Derivatives
        1.542ETH

    2. DenDekaDen
      1.936ETH

    3. IROIRO
      1.877ETH

2023年12月時点での、MEGAMI NFTの累計購入実績は以下となります。

筆者作成:2023年12月30日時点実績

2023年11〜12月は、購入金額を低く抑えることができました。理由としては仮想通貨市況の悪化と、損益確定のための売却と想定しています。

年間を通してNFTのTraitを見て購入してきました。たとえば画像のHalo Vitalityは0.06%(10,000NFTのうち6NFTのみ該当)存在します。そういったNFTがフロアプライス近辺でリストされている場合に購入していました。

OpenseaにてHalo Vitalityにて条件検索:右から3番目が購入NFT

11月の購入データは以下となります。平均購入金額は0.028ETHでした。

筆者作成:2023年12月30日時点実績

2024年目標

2024年市況

2024年の市況についても概観します。BTCのETF現物承認目前や半減期をはじめとして、暗号通貨全体の市況がポジティブに見えます。これまでの傾向から、BTCへの資金流入は他通貨にも影響を与える可能性が高いです。NFTでよく使用されるETH価格にも影響が出ると予想されます。2021年末に50万円前後をつけてからAll Time High(ATH)には至っていませんが、2024年以降にETMもATHをつけることもあるかもしれません。

NFT自体の価格については2024年もそこまで気にする要因ではなく、MEGAMIのCultureをいかに広めることができるかが重要だと考えています。今年から日本国内だけではなく海外からもインバウンド需要が大きく発生する年です。海外からも日本への熱視線、またNFTの聖地である渋谷もコロナ前から継続して注目されているようです。MEGAMIのキャラクター、思想、活用方法(Derivatives)を国内外に広めるチャンスだと考えています。

2024年目標

私が個人的に2024年の目標としたいことがあります。大きな一つの物語の中に、MEGAMIのキャラクターそれぞれが関連し合い、また人の生活に溶け込んでいる様子を描きたいと考えています。そのための手段としてライトノベルのような形を検討しています。聖地巡礼のためにも舞台も現実の場所を想定しています(渋谷ではありませんが)。Google Mapや建物の間取りを見ながら文章を書いています。お作法も可能な限り反映させるつもりですが、初の試みのため至らぬ点ありましたらご容赦ください。

スケジュール

これまでもそうですが、第三者から委託を受けたり、お金をもらったりしているわけではなく、趣味でやっています。そのためスケジュールコミットもできるわけではないですが、以下のように考えています。筆が遅いためかなり余裕を持っています。また物語として春夏秋冬を意図しているため季節感を合わせたいというのもあります。媒体はすでに決めていますが、非公開で執筆を進めています。

  • 2024年〜03月

    • Foxy Miko

    • Edo Punk

  • 2024年〜06月

    • Tako

  • 2024年〜09月

    • Oni

  • 2024年〜12月

    • School Girl

  • 2025年〜03月

    • Angel

大まかな構成とキャラクター案はMEGAMI Public Documentのキャラクター資料集やOriginのLoreから原案や元になった話を想定して、昨年9月から作成を開始していました。Originのうち章毎に6体を主体とするつもりですが、Foxy Mikoは通して出演させます。2024年1月3日時点で、全体の5%程度(Foxy Mikoの25%)まで書き始めることはできています。

筆者作成:Origin調査用のブックマーク

目標設定の背景

Cultureを広めるにはDerivativesを増やして、認知度を拡大させることが必要と考えています。そのためにはDerivativesが身近な存在だという印象を抱いてもらう、Derivativesが私も欲しいと思ってもらう、またDerivativesを初心者でも作れるほどハードルが低いということも知ってもらう必要があります。2023年度に私がSUZURIやMEGAMI Art Licenseに言及していた背景でもあります。

まだ少し時間がかかるかもしれませんが、MEGAMIに関するコラボ(例えばVtuberが購入して配信で紹介するなど)が実現すれば、タイミングが合った時にMEGAMI NFT含めてMEGAMI Derivativesの全てがATHする可能性があると考えています。そういった意味で副次的に経済的メリットも得られるかもしれません。ただし冒頭のIP, Brand and Cultureで記載をした通り、MEGAMI Cultureに初期からコミットしていたことの方が経済的利益に勝ると想定しています。

最後になりますが、今後のnoteはノベルの章立て毎の設定資料を、これまでのnoteに加えて検討したいと思います。

以上です。

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