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MEGAMI Art License Use Case

こんにちは、Yusakuです。前回はArt Licenseを執筆しました。MEGAMIとIROIROが公開しているライセンス内容に関する個人的理解のまとめでした。どちらも商業目的での利用を可能としていますが、多少ルールが異なるため原文を要確認です。また不明点は各チームに問い合わせをお願いします。

今回はMEGAMI Art Licenseの活用方法の一例となります。私の場合、既存のサービスを組み合わせて、ホルダーのメリットの一つであるアートワークをそのまま活用する方法を中心に模索したいと考えています。


SUZURI

MEGAMIから発表のあったSUZURIはご存知の方が多いと思います。アートワークをそのまま使って、アクキー、Tシャツ、マグカップ等色々な製品を作れて、そのまま販売までできてしまうMEGAMI公認のサービスです。こちらであれば設定だけでグッズが作れるので、グッズ作成に興味を持った際にまず始めてみるのがGoodです。

SUZURIの素晴らしいところは、クリエイターのハードルを下げたことだと思います。私を含めて、何かを作る際に進め方や知識不足の状態だと、なかなか前に進みません。SUZURIのおかげで、やる気だけがあれば何かが作れるようになったのは偉大でした。

私の所有しているMEGAMIでの作成したアクキーサンプルは以下となります。

PhaverのCEOにあった時にプレゼントしたのもこちらになります。

ALBUS

NFTのフレームが正方形が多いことから、正方形のまま印刷をする方法を考えた時期がありました。自宅プリンタで実施しようと考えた際に、適切な用紙の準備やできたとしても余白が余ってしまうため、自分でやるより同じ要望を持った方々向けのサービスを探した方が良いと思いました。その結果見つけたのがALBUSでした。

写真や専用アルバムを購入してはいますが、ALBUSが意図している用途とは異なっているかもしれません。ALBUSでのユースケースを見る限り、家族の成長記録として活用してほしいと思われるためです。とはいえ送料や追加写真、専用アルバムを有料で購入できるため大変ありがたいと思い、使わせていただきました。使い方等は上記ウェブサイトを参照ください。アプリダウンロードが必要となりますが、非常に簡単でした。

購入したましかくプリントを市販のフォトスタンドに入れれば、アクリルブロックの代わりにもなります。ALBUSでの写真発注枚数によりますが、写真単価は20-30円、フォトスタンドは100〜200円で調達可能です。下記は材料費だけで見ると130円程度で作成できています。

上記のフォトスタンドとは異なりますが、AMAZONではこちらが良さそうだなと思いました。

CASIO(MY G-SHOCK)

たまたまMY G-SHOCKというサービスを知る機会がありました。詳細を見てみると、G-SHOCKのベゼルやベルト、留め具の色をカスタマイズできるサービスと理解しました。その際にMEGAMIカラーに合わせて作ることができるのではと思いました。

Foxy Mikoカラーで作ってみたのは以下となります。服装、パワーソース、アクセサリーをピックアップしてみました。

商用の際の注意点

現時点では販売等はSUZURIのみでしか実施しておらずですが、SUZURI以外で販売を行う際は、クレジット表記が注意事項になるかと想定しています。フォトスタンドなど公式製品のように見えてしまうためです。

そのため以下のような内容が楽に使えると、クレジット表記等のハードルも下がると考えています。(すでにあったら勉強不足で恐縮です)

  • Licensed by MEGAMIやEmpowered by MEGAMIという文字だけのステッカー

  • MEGAMI Derivativesを意味するロゴステッカー

以上です。





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