僕はFXで勝つことができない期間は、常勝トレーダー達はどんな分析をして、どこでエントリーしていたのかが気になっていました。
だから今後はトレード解説も入れて、初心者の方に分かりやすくリアルをお届けしたいなと考えています！

🔑また、手法を無料公開してますので、良かったらご覧ください🙇‍♂️👇

僕のトレードのメインは、ダウ理論、SMA、EMAの三本建てです。
MAは全時間軸で期間２０です。

また、分かりやすいように、時間軸ごとにMAやラインの色を統一してます。
月足→緑
週足→紫
日足→赤
4時間足→青
1時間足→黄
15分足→ピンク
5分足→薄い紫
1分足→薄い緑

では早速解説いきます。

今回は、1時間足でエントリーし、15分足でも追加注文をしたトレードです。

○で1時間足でロングエントリーし、赤線に損切りを置いてます。

また、左上から順に上位足の月足となってます。
15分足、1時間足エントリーの時は、１つのモニターに👆のような画面を開いて、分析してます。

分析するときは、必ず上位足から順番に見ていきます。

実際の分析

『月足』↓

上昇トレンド、月足MAとレートに大きな乖離はありません。
直上に抵抗帯もありません。

『週足』↓　　

上昇トレンド。週足MAとレートとの乖離はありません。
また、目立った直近高値のラインでレジサポ転換しています。
※レジサポ転換とは、今まで抵抗になっていた強固なラインをブレイクし、そのラインをサポート点として、一旦は跳ね返されて反対方向にレートが進んでいくこと

『日足』↓

上昇トレンド。月足のライン（紫）で綺麗にレジサポ転換していることが確認できます。
転換した後、日足MA（赤）にレートがサポートされて、これから上を目指していこうとしている所です。

『4時間足』↓

日足は上昇トレンドでしたが、その中の4時間足が一時的に下降トレンドに入りました。
※高値および安値が切り下がっていくこと。

でも日足MA（赤）にサポートされて、高値が更新されたため、青の縦ライン以降、上昇トレンドに回帰します。
また、日足MA（赤）と4時間足MA（青）が収束していますので、今からそれらのMAが拡散して、レートが上に伸びようとしている状態です。

『1時間足』↓

上昇トレンドに回帰した4時間足の中の1時間足もダウ安値を割り、下降トレンドに入りました。
しかし、そこでできた高値①をブレイクしたので、1時間足も上昇トレンドに回帰しました。
これで、週足 日足 4時間足 1時間足の全てがダウ理論上、上昇トレンドになります。
また、4時間足MA（青）と1時間足MA（黄）が収束して、上に拡散しようとしているため、ダウ理論、SMA、EMA共に全て上への優位性が高い状態になります。

このような状態のため、高値①を上にブレイクした時に、ロングエントリーしました。
※このシナリオになることをあらかじめ先読みして、高値①逆指値注文を仕込んでます。

『15分足』↓

1時間足でエントリーした後、15分足でも追加注文できる形になりましたので、高値②に逆指値注文（ロング）しました。

1時間足エントリーした後、すぐに15分足で安値を割ったため、下降トレンドに入りました。
しかし、1時間足でエントリーしたWボトムのネックラインにサポートされて、レートが上に伸び、高値②をブレイクしました。
これで下降トレンドだった15分足が、上昇トレンドに回帰します。
さらに、1時間足MA（黄）と15分足MA（ピンク）がGXした後に、再度収束したたため、これから上に拡散してレートが伸びようかとしている所です。

このような状況のため、高値②で15分足による追加注文をしました。

利確

1時間足エントリー分👇

緑ラインは実際に利確したライン
赤ラインは損切りライン

直上に抵抗帯がいなかったため、1時間足でエントリーした分は、1時間足レベルで安値をつけるごとに、SLを引き上げていく形で利確をします。
今回は緑のラインまで損切りラインを引き上げた所で、レートが落ちてきたので、1時間足エントリー分は、全決済になりました。

15分足エントリー分👇

15分足エントリー分も15分足レベルでつけた安値にSLをずらしていく利確になりました。

かなりリスクリワードの良いトレードになりました😎